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書籍「復興から学ぶ市民参加型のまちづくりIII―コミュニティ・プレイスとパートナーシップ」に寄稿しました

2021年10月22日、創成社より「復興から学ぶ市民参加型のまちづくりIII―コミュニティ・プレイスとパートナーシップ」が発行されました。まちづくりにおける協働・共創の拠点となる施設のあり方や地方自治体との連携の重要性について事例をもとにまとめています。

私は、第3章「プレハブ工法による拠点形成と連携による地域人材の育成」を担当しました。宮城県利府郡利府町にあるインキュベーション施設「利府町まち・ひと・しごと創造ステーションtsumiki」の開館までプロセスについてまとめました。

決して大きな施設ではありませんが、施設づくりの過程で町民を巻き込みディスカッションを重ねた効果について検証しています。知らないうちにいつのまに立っているイメージの公共施設ですが、アンテナを張っていれば市民の意見を表明できたり反映されることもあります。tsumikiができる過程で何があったのか、気になる方はぜひご一読ください。

※本書はこちらから購入いただけます。


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