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データサイエンス

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#社員インタビュー

Web〜在庫データまで。新卒2年目データサイエンティストが語る、幅広いデータ活用経験とビジネスに与えるインパクト

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 今回は2021年に新卒で入社し、データサイエンティストとして2年目ですでに2つの部署をご経験されているJさんに、それぞれの部署での仕事の違いやご自身の就職活動についてインタビューしました。 入社から2年で検索アルゴリズム・商品発注ロジック改善などのビジネスのコアとなるテーマに取り組む ―現在はどのような業務を担当されていますか? 在庫商品の需要予測をしています。モノタロウでは在庫して

GunosyのMLエンジニアがモノタロウに転職して、リアルタイム推薦を手掛けている話

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 急速に拡大を続けるビジネスの変化に対応するため、国内ECシステム基盤の刷新を進めているモノタロウ。これらのシステムに対し、大量のデータを高速に連携するためのリアルタイムパイプライン構築が急務となっています。 この仕事に取り組んでいるのが、データマーケティング部門データサイエンスグループの川口さんです。モノタロウのリアルタイム基盤構築へのチャレンジに惹かれて、2021年3月に入社した川口

膨大な行動データからベストな推薦を。データサイエンスとシステム開発の両輪を担うMLエンジニアの醍醐味

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 ECサイトにおける商品の推薦は、売上を大きく左右する生命線と言っても過言ではありません。顧客にどのタイミングでどんな商品を表示するか。その根幹をなす推薦システムの開発に携わるのが、データマーケティング部門データサイエンスBグループのMLエンジニア、竹野さん(2021年2月入社)です。 スタートアップでデータ分析からアプリ開発まで幅広い経験を積んだ竹野さんが、次のフィールドにモノタロウを

デジタルサプライチェーンの先端に挑み続ける!データサイエンティストの話

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウの急成長を支える要因の1つに、仕入れからお客様の手元に届くまでの、全てのモノの流れに関わるサプライチェーン・マネジメント部門(以下SCM部門)の存在があります。膨大なデータを活用しながら物流の最適化を推し進めるなど、今後の当社の拡大において非常に重要な役割を果たしています。 今回は、SCM部門でデータサイエンティストを担当する岡本さん・朝倉さん、またインタビュアーとして部門長の

元BtoCマーケッターが語るBtoBの面白さとは?-マーケッターとデータサイエンティストが手を取り合う醍醐味

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウが10年以上もの間、売上アップを続けている要因の一つとして、これまでに蓄積された膨大なデータ、そしてそれによる入念なマーケティングがあります。今回は、BtoC企業からBtoB企業でのマーケティングを求めてモノタロウへ転職された米島さんにオンラインインタビューを行いました。 Q.はじめに、モノタロウで日頃どういった業務を行っているか教えてください。データマーケティング部門のCX

コールセンターの担当者もSQLを叩く。モノタロウのデータドリブンな文化に惚れた

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウの継続的なビジネス成長に伴い、月間セッション数や注文数は大幅な増加を続けています。指数関数的に増えるデータを扱いやすくするための技術的探求は尽きません。 なかでもデータハブの整理・構築を中心に技術開発・研究に携わるのが、エンジニアの中村さん(ECシステムエンジニアリング部門 EC基盤グループ コアロジックチーム)です。データ領域で「冒険したかった」という彼が、モノタロウを選ん