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福岡の商業施設の事件について

武術研究家のモノノフです✊

福岡で痛ましい事件がありました。僕が現在把握できる状況では自称15歳の少年が21歳の女性を殺害し、6歳の女の子を人質にとろうとしたといったところです。

正直そういう事件があると、そういう理不尽から自分を、家族を周りのひとを守るために武道をしているので、自分が現場にいたらと思うわけです。

基本的にそういうひとにあったら逃げてください🏃‍♀️

あまり経験ないと思いますが、覚悟のないものが本気で自分を殺しにきているひとの殺気にあてられると腰を抜かすなど動けなくなります。

僕の理論で言うと『精神体』が殺気にあてられて逃げ出し、『肉体』から遠く離れてしまうことによって起きると考えています。

野生の動物が本気でこちらに向かってくるときも動けなくなることがあります。
山などに行く際は覚悟して行きましょう。

さて、もし僕がいたらどうだったでしょうか。
おそらく15歳の少年なら自分はほぼ無傷で制圧できたと思います。

しかし、相手は殺す気でやっていると思うので、
相手は確実に無傷じゃないし、下手したら死んでいるかもしれません。
しかし、

これは武道家として二流三流です❗️

本当に強い武道家は相手も傷つけずに制圧します。
例えば、僕が本気で向かってくる相手を傷つけることなく、
自分も傷つくことなく確実に制圧できる相手ってどれぐらいでしょうか?

お恥ずかしながら6歳以下かなって思います💦

就学時以下なら確実って言えると思います。小学生になってくると、
制圧できるとは思いますが、相手が本気で向かってきて相手を無傷で制圧したいと考えたときに自分も確実に無傷かって言えないように思います。

相手を傷つけずに制圧するって
それほど力の差がないとできないことなのです❗️

もっと言うと僕が大尊敬している塩田剛三先生曰く、
合気道の最強の技は

「自分を殺しに来たものと、友達になること。」

だそうです。

僕にはだいぶ先が長いように思います。
まだまだですね。

モノノフ

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