赤ちゃんの能力(脳力)が最強説
少し前にヒトという動物は波動を感じる生き物だという投稿をした。
生き物は無意識に波動を感じている
これについて自分の中で少し進展があった。
皆さんはこれを特殊な能力のように思っているかもしれない。
しかし、サムライが戦ばかりしていた時代や、
数千年前を生きていたヒトにとっては至極当たり前なことだったのではないかと思うのだ。
今でも野生の動物は殺気を感じている。
猟師はやる気満々で銃を構えてはいけない。
野生の動物はそれを感じてしまうのだ。
またぎには『木化け』という言葉がある。
木のように静かな心でいて、銃を構え、そして撃つのだ。
そうすると動物に気がつかれないというものだ。
これは殺気のようなものを出さないようにしていると僕は思う。
このように相手の想いや気持ちというのは言葉にしなくてもいるだけで伝わってしまうものだ。
もちろんヒトという動物もそうだし、それを感じやすいひとをHSPと言っているのだはないかと僕は思っている。
僕もそうだからわかるのだが、同じ部屋に怒られているひとがいるだけで嫌な気持ちになるし、泣いているひとが前にいるとすごく辛い気持ちになってしまう。
これは周りのひとの感情の波動を受けてしまっていると僕は考えている。
この能力に関してヒトという動物に関して言うと赤ちゃんが最強ではないかと思うのだ。
僕は寝かしつけのコツは自分がウトウトすることだと言ってきた。
横でイライラしているひとがいて寝られるわけがないし、
自分が眠そうにしていると、赤ちゃんもつられて眠ってしまうことが多いからだ。
しかも、2−3年ほどでどの国の言語でもある程度会話できるまでに成長するのだ。凄すぎる。
あくまで個人的見解ですが、
これは思い込みがないことや処理している情報の少なさからそうなっているのではないかと考えている。
現代の情報処理は江戸時代に比べると、一般人でも現代の情報は1日で江戸時代の1年分ぐらいの情報量を処理していると言われている。もしかしたらもっと多いかもしれない。
簡単に言えば、メールやLINEで距離を関係なく1日に何通もやりとりしているが、
江戸時代なら片方が手紙を送るだけでも、数日必要だというようなことだ。
江戸時代のひとからすれば、現代人はすごい情報処理を行っているように見えるはずだ。この江戸時代のひとからみた現代人の凄さの分だけ、江戸時代のひとは感覚が研ぎ澄まされていたと僕は考えている。
東洋医学の勉強をしている時におかしなことに気がつくのだ。
脈診についての記述が、掘り下げる話ばかりで、できるできないの記述がないのだ❗️
どういうことかというと、脈診は触れば大体のひとができて、
その精度をどう上げるかの話ばかりなのだ。
僕からすればそもそもできるできないのところが問題なのに、そこは問題ではない昔のひとに衝撃を受けた。
しかし、赤ちゃんは今も昔もそんなに変わらない。
大人が知らないというだけで能力を否定されてはいけない。
脈診ができるような繊細な感覚を赤ちゃんは持っているのだ。
近くにいればひとの感情は読み取るし、
触ればより正確にわかるはずだ。
イライラしたら伝わる代わりに、
逆に全力で愛してギュッとすれば子供には伝わるのだ。
つまりこういった能力があることを理解しつつ、
思い込みを捨て、子供のしたいことを見つけてあげるのが、
親の仕事ではないだろうか。
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