朝倉未来選手と有名税について
有名税に関して持論を唱えさせていただくと、
僕は
有名税はある
と思っている。
ただ、誤解がないように言っておくと、
『有名人は私生活も晒されても文句言えないよね。』ではなく、
『誹謗中傷や、やり過ぎた週刊誌報道には徹底交戦をしろ。』というものだ。
朝倉未来選手はお母さんを週刊誌の記者が突撃したというものだ。
朝倉未来選手は「法的措置も辞さない。」と言っている。
ぜひそうしてほしい。
週刊誌はこのやりとりも記事にして儲けたりするので、
できれば、会社としてマイナスが出るように、
場合によっては記者個人を攻撃することによって、
どうにもならなくするというのがいいようにも思う。
こういうことをするとこういう会社は個人を切りに行くし、
切られた個人もどうしようもなくなるし、それを見た周りの人も、
会社は庇ってくれないんだとなって動きが鈍くなる。
誹謗中傷したら訴えられて有罪になる。
週刊誌報道もやり過ぎたら損害賠償になるということを
社会常識にしていった方がいいと思うのだ。
なので朝倉未来選手はぜひ徹底的にやってほしい。
あと、朝倉未来選手でいうと、
ストリートファイトを格闘技イベントとしてやったり、
1分の試合形式を作ったりと色々している。
ストリートファイト形式の格闘技イベントに関しては叩かれている。
イベントとしてどうなのかという評価が世間的にはあるのだが、
僕は一定の評価をしている。
これに関しては世間の評価が間違っているように思う。
ストリートファイト形式の格闘技イベントが良かったよねという意味ではない。
チャレンジしたということが素晴らしいのだ❗️
プロが素人に怪我をさせてみたいなことを言う人がいるが、
格闘技の試合に出て無傷で行けるわけがない。
それはお互い了承済みの話だ。
そして、朝倉未来選手側に立って考えてほしい。
このイベントをしなくても盤石の収入があるのに、
負けたら自分のブランドが失墜する。
おそらく手こずってもダメだろう。
勝って当たり前のイベントに参加するということの意味を。
リスクをとって、格闘技業界のために一肌脱いだのだ。
僕自身イベント自体が良かったかというとそうでもない。
しかし、やったことが素晴らしいと思っている。
その結果改善点や、やらない方が良かったという意見は、
今後の糧になる話なのだ。
やらずに何も起きないという何もないというリスクを
もっと世の中は認識すべきだと思う。
さて、今後の格闘技業界はどういった方向に進んでいくのだろうか。
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