noteでmojiを書き続けるために
とにかく継続が力というのは耳にタコができる位に聞く事ではあるけれど、実際できない人が多いので、今日はnoteでmojiを書き続けるためのお話。
どういうスタンスでnoteに向き合えばいいのかな?という内容です。
文章のお作法
私自身は文字を書くのが好きなのですが、
・何のために書くのか - for what
という事はnoteで書く時にも意識するべき部分になってきます。
文章を書く時にはお作法がある場合もあります。
論文を書く時には完全に「主観」はどこかに置いて、徹底的に客観性を持って書かなければいけません。とはいえ難しいので、どこか慣習みたいなものもありますけど「思われる」「である」と言い切る文言が多くなります。
これは、論文が科学的な摂理を求めるものであって、その人の前だけで起こる現象だったり、その人だけが思う事であってはいけないからですね。
アフィリエイトの様な広告的要素のある文章の場合には、最終的に買ってコンバージョンに繋がる様な効果を狙わなければいけません。いくら詳しく説明しても、丁寧でも、買ってもらえなければ意味がないただの文字です。
こういった感じである種の文章のTPOがあるワケですが、さてさて一体この「note」って媒体でどうやって書いたらいいんだろって悩んだんですよね。
自分の中で「for what」がふわふわしてたんです。
noteという媒体で"書く"という事
実は昨日あったイベントでも聞きたいなーと思っていた事です。
note・ブログ・自社サイトでどうやって使い分ければいいですか?って。
イベントの中で明確に解答はありませんでしたが、昨日のお話を聞く中で自分なりに消化した事をお伝えできればと思います。それがnoteでmojiを書き続ける事にも繋がる1つの目標にもなってくるはずです。
自社サイトやオウンドメディア的なモノはわりとカチカチというか、文章もことごとく丁寧に扱って粗相なくみたいな、1つ1つの記事が「作品」として置いてあるケースが多いですよね。確かにベターな選択肢かもしれません。
一方で個人ブログではゆるゆるな文章を書けるかと言えば、私の周りを眺めるに、わりとそうじゃないケースが多くなってきている気がしています。
アフィリエイトするためだったり、自分がいかに高尚な思想やテクニックを持っている人間なのかアピールしたり、やはりどうしても作品化せざるをえなくて、昔の個人サイトを彷彿とさせる文章はどこにも見当たりません。
そこでnoteかなって思ったワケですね。
・企業サイトやオウンドメディア:カチカチの文章がデフォルト
・個人ブログ:アフィやブランディングでカチカチの文章増加傾向
・note:ゆるい文章や "思い" でも受け入れられる文化
昔の個人サイトは情報発信の根源だと思うんですけど、あれって完全に自己満足だったし、しいて目的があるとすれば仲間探しみたいな感じですよね。
実家のPCのNetscapeでサイトの隠しページを探したのも、いい思い出です。
というワケで、noteはゆるい文章書いて気の合う仲間を見つけるための場所として活用すればいいなーというこれまたゆるい目標にたどり着きました。
確かにnoteの中にも、他のサイトでは見つけられないめちゃくちゃに有益なコンテンツもあるし、自分もそれなりに役立つ情報も書くつもりではいますけど、基本スタンスはゆるくというのが私なりの続け方かなと思います。
自分のすきを語る。自分のきらいを語る。自分のとくいを語る。
それで、書き続ける中で気の合う人と出会えたらいいなという感覚です。
タイトルから高度なnoteノウハウを期待された方には申し訳ないんですが、こんな感じで気を張らずに向き合うマインドもやはり大事だと思います。
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