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東京消防庁「屠龍技」

#東京消防庁 #ハイパーレスキュー #第六方面本部消防救助機動部隊
#ペップトーク

ペップトーク

昨日に続いてペップトークです。
なんかマイブームになりつつある。

東京消防庁のハイパーレスキューの話は、
色々な所で聞くので有名かと思います。
ここには、「屠龍技」という額が飾ってあるそうです。

「屠龍技」

要約は所説あるでしょうが、
要は龍が出て困っている村で、
青年が龍を倒すために鍛錬を始めたら、
もう龍が出なくなってしまい、
無駄な努力になったね。

という話なんですが、

東京消防庁第六方面本部消防救助機動部隊

でも彼らは、
何時でも準備はできている。
そのための鍛錬もしている。
だから、もちろん、災害が発生すれば、
どこでもいく、
けれど、この努力は無駄に終わるほうが、
幸せなんだ。
と考えて、日々鍛錬をしているそうです。

ここだけでもう涙出ますけど。

奥様からの最高のペップトーク

そして3.11が起きて、原発が水素爆発おこします。
彼らは、準備はできている。
「行かせてほしい」と言ったそうです。

そして隊長の奥様が原発に向かう前に
メールで、
最高のペップトークを伝えます。
心は穏やかではありません。
放射能はダダ漏れで、
生きて帰ってくる保証はありません。

けれど奥様は隊長の背中をおします。

「日本の救世主になってください」

隊長はそんな奥様に

「安心しろ、必ず帰ってくる」

と返すのです。

すいません、書きながら泣いています。
何ででしょう?
涙が止まりません。
それだけ、ペップトークには、人を動かす力がある。
感動させられる力がある。
そういう事だと思います。

岩崎由純さんの講演ビデオ

お時間があればどうぞ、約2時間あります。


本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうござます。
皆様に感謝いたします。


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