うつのひとへ158-2 そしてつづく
こんばんは。
珍しく夜に文章を書きます。
記事のカウントNoは、どっかで番号いっこ飛んじゃってたののつじつま合わせです。
最近思うのは、自分は、全然大して好きでもない人に気をつかいすぎているよなあということです。
人の好きさ加減と、気遣いのバランスが、全然比例してないんですよね。
それが、単純にむかつくなあ、ということです。
夜中にあんまりむかつくこと考えたくないんですけど、なんかふと考えてしまいました。
なんでそうなっちゃうかって、単純に育ちの影響がでかいんかなあと思います。
良い子ぶりっこで生きてきて、人の顔色を伺って、それで学生時代はうまいことやってきたので、なんか、自分にとって好きかどうかじゃなくて、嫌われたら面倒かどうかで人を判断して、気遣いのレベルを決めているところがあります。
交渉、がとても苦手なんですよね。
ブチギレるか、すごく仲良くやるかどっちかなとこがあって、怒りや要望を小出しにするのが苦手です。
そういうことを上手いことやっている大人が周りにあんまりいなかったり、そういう面倒なことを親まかせにしてたから、こんな感じなんかなあと思います。
基本甘えん坊なんでしょうね。
仕事のこととかも、なんとなく親が言うから、親もやってるから公務員になって、でもなんか親みたいに上手くできなくて、自分が好きな本屋に勤めてみたら過酷な労働の割に給料安くて、今度は親戚に頼って製造業で働き出したけど、またも人間関係が上手いこと行ってなくて、毎日仕事辞めたい感じです。
自分でなんとかして、なんとしてでも生き抜いて、金稼ぐ、みたいなことができないみたいですね。まあ、好きなことじゃないからかもしれないです。
でも、この歳になって思うのは、周りの管理職の人たちの、社会で生き抜くには的なアドバイスが、多分自分にはそれほど役に立たんなあ、むしろ無視した方が良いことも多いなあということです。
まず、根性系のやつですね。
0だと確かに生きられないのである程度は必要だとは思いますけど、根性を出さずにやれた方がいいに決まってるってことは忘れない方がいいなあと思います。
そういうのが好きな人が勝手にやればいいだけで、従って、俺も!ってなっても上手くいかないです。
あと、一度決めたらやり抜きなさいっていうのもよく言われますよね。
自分はこれがどうにも苦手で、すぐに飽きます。
色んなことにちょこちょこ手を出して、ささっとある程度できるようになって、そしたら満足です。
世間的に見て中途半端でも自分は満足しているので、それ以上継続していると、気持ち悪くなってきます。全然楽しくありません。
今の仕事に関しては、こんな感じで、すでに飽き期に入っているのに、継続しているから楽しくないんだろうなあと思います。
人間関係についてもおんなじかもしれません。
自分は、上で述べたようなことに、坂口恭平さんや安田登さんの本を読んで気付きました。
それまでは、普通の人の、躁鬱気質じゃない人の論説を真面目に取り入れようとしてましたけど、坂口さんの本を読んで、あ、そうよね、無理よね、飽きてるもんね。っていうことに気付けました。
初めて坂口さんの「躁鬱大学」を読んだときは目から鱗で興奮しましたね。
あ、これ俺のこと書いてる!って。
でも、あの本が刺さる人が日本に一定数いるってことは、単純に一人じゃないってことで、そこを改めて考えると、救われますね。
自分も波があるんであれですけど、基本的には自分はそういう人の味方だよって勝手に思っています。
だから、「こんなに孤独でしんどいの俺だけだ、もう嫌だ。消えたい。」とかはこの文章読んだ人はあんまり思わんで欲しいなあと思うんですよね。
実際わたしいますし、本当にしんどい時にメール送ってくださったら返信しますし。
自分も定期的に記事を読んでくださっている方が何人かいる時点で孤独ではないんですよね。
まあリアルのコミュニティで孤立するのはしんどいですけど、自分もそうですよ、ってことです。
でもまあ生きようかあってことですね。
あんまり従順になりすぎないように行きましょうね。
心の中で中指立ててもばれませんので、従順なフリだけしとけばええです。
なんだかよくわからない感じになりましたが、沢山書いて満足したので、ここらで切り上げます。
それではまたー。
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