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うつのひとへ11

○人に嫌われてしまったら
どんなに気を遣って生きていても、組織で生きていると1人や2人、自分を嫌ってくる人がいて、ひどい時は、仲間外れにしたり、無視したりしてきます。
自分もそういう経験がありますし、それは数年前の出来事ですが、そこからまだ完全には立ち直れてないな、と思います。
対人恐怖症、のようなものがまだ残っています。なので、少しでも自分を傷つけてきそうな人にはあんまり話せなくなりました。まあ徐々に心開ける領域を広げていけたらいいかな、と思っています。

まず、人に嫌われないようにする、というか、自分を嫌ってくる気がする、トラブルになる予感の人とは極力最初から距離を置くことです。
それは、具体的には、会話をしてて、なんか噛み合わないというか、「ん?」ってなる回数が多い人です。経験上、そういう人とは深く関わらない方がいいです。
一番いいのは物理的な距離を置くことです。なんかうまいこと理由をつけて、別の部署に行かせてもらったりしましょう。
どうしても物理的に距離が置けない場合は、心の距離を置くのがいいと思いますが、それって塩梅が難しいですよね。自分は気い遣いいなので、そういう人にも気を遣って自滅しちゃいます。そういう人は、自分みたいに塩梅が難しい人は、やっぱり何とかして物理的に距離を置くのがいいですよ。

嫌われてなんか嫌なことされ出してからでは遅いので、早めに動きましょう。
多少わがままなやつと会社に思われてもいいです。何かあってからでは遅いですけど、何かある前に気づいてくれる人は残念ながら多くないです。だから、自分で自分を守りましょう。
何かあると、数年はその影響受けます。そのつもりで早め早めに動きましょう。

自分の場合はそういうことやってきた人が、そんなできる人ではなかったのでまだ良かったかな、と今思いました。
そういう人が上司、とかだとほんとにしんどいですよね。
その場合も部署を変えてもらうか、もう無理そうならやめてもいいと思います。
何回も言いますけど心の傷は数年はひこずるので、そんなんなるくらいならやめた方がいいと思いますよ。

躁鬱気質の人にとって環境ってすごい大切だと思います。環境整えないと良いパフォーマンスでないですよね。でも、そういうの、残念ながらあんまり気にしてない人が大半です。非躁鬱気質の人が大半なのでしょうがないです。
なので、味方を見つけて、少しずつ自己開示して、少しずつ自分のやりやすい環境を整えていきましょう。最近思うのが、それが仕事の8割だな、ということ。
環境さえ整えば、あとは持ち前の柔らかさで放っておいてもぐんぐん伸びるのが躁鬱気質の人ではないでしょうか。
環境は誰も整えてくれないので、自分で整える意識を持ちましょう。誰とでも仲良くする必要はないので、「この人話通じるな」って人が味方なので、その人に自己開示して、徐々に仕事しやすい、生きやすい環境を整えていきましょう。

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