みんな気になっているのに、取り上げられないものとか

 noteって「金になる話をやらなきゃいかん」という圧力が強いと思うが、同じような意見を聞いてほっとする。

 自分の場合、なんか知り合いとか友達をつくるにも、あるいは続けるにも「金銭的判断」、「スポンサー扱い」、「顧客扱い」、「安くやってくれるスタッフ扱い」みたいなのが周りに増えてきて、女性からも「年収は」「役職は」みたいな扱いをされて、それが本当に嫌でネットの世界に逃げ込んだのに、「起業」だの「コンテンツ産業」だの「マーケティング」だの「コンサルタント」だのって話を聞いているのは心苦しい。

 それでも、何のためにやっているんじゃねえんだ、俺はアマチュアだ。アマチュアのコンテンツは自由じゃねえか。って思い続けているんだけどね。

 こどもの頃の、友達に、あるいはまだ親しくなっていない同級生とかに、何か、何でもいいや、何か好きなものとか聞いて、それを自分が知らなかった時、ああ、世の中にはこんな面白い事があるんだ、あるいは、これを面白いと考える人がいるんだって素直に感じていた感覚を忘れたくない。
 そういう話を金銭抜きに、産業抜きに、組織集団抜きに、してくれる人は大人になると貴重だ。全くいなくはないけどね。

 まじめに目標を掲げて集中なんて、無意識の時は除いて苦手だな。

 寄り道をしようかとは思う。通りすがりで気になっているものについてネットで調べてみたら、案外調べている人は少ない場合がある。

 そうか、これかな。と思う。

 テレビ番組で「探偵ナイトスクープ」なんて当たり外れはあるけど、もともとそんな感じじゃないか。
 いや、他にも考え方はありそうだが。

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