スター・ウォーズメカの文法を模倣してみようか

　大きい事を言うようだが、大きい事は良いことだという言葉もあるそうだ。

　そして締め切りもない。

　まず自分にとってスター・ウォーズメカというと、Xウイングファイターの、翼の方でなくインテークである。
　いわゆる「マルイチモールド」の形だが、これはコトブキヤから「マイナスモールドⅣ」としてパーツが出ている。他にもあるかもしれない。

　そして、ジャンクパーツを求めるうち、その中の(おそらく)ハセガワ1/48P-47のエンジンカウルと、ドラゴン1/35Ⅲ号潜水戦車の起動輪を組み合わせて、タイ・ファイターのようなコクピットが作れるんじゃないかと思ったのである。

　クリアパーツ入れなくてもいいだろ、スター・ウォーズメカをそういう作り方していた先輩いたし。
　それは「撮影用プロップに似せる」なんだが。

　スター・ウォーズに登場するAウイングファイターはF-14戦闘機のプラモデルをベースに作られた、という話がある。そこで、メーカー不明のジャンクのF-14を使ってみようと思う。裏返しだが。
　スキマはプラ板で埋めれば良いんだろうが、Yウイングファイターのようなパーツむき出しも面白い。

　ちょっと手強いかもしれない。