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「渋谷の星」放送後記 #24

昨日(7月13日)の放送・・・あ〜咳き込んでしまった・・・
もちろん咳は電波に乗っていない。マイクOFFして、BGレベルを上げて、ひとりスタジオで咳き込んだ。その訳は・・・

突然、喉がイガイガ。多少は我慢するが、どうしても耐えられないレベルだった。冷房に弱いのか、途中で送風に切り替えた。後半は見事復活。いや、5年程やっているが、こんな状況は初めてだった。本当に申し訳なく平謝り。ごめんなさい。

さて、7月6日・13日の放送は「白根記念 渋谷区郷土博物館・文学館」特集だった。区報「しぶや区ニュース」はこちら↓

5年前、10分間のニュース番組「ラジオしぶや区ニュース」を担当していた頃、度々アナウンスさせて頂いた同館。やっと館内に足を踏み入れたのは、先月3日(木)の事だ。

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同館は、折しも3度目の緊急事態宣言下で閉館中だった。そこへ近所のご夫婦が訪れ、この場所でお話を伺った。その様子は7月13日の番組オープニングでトーク。しかし、本当はこの話には続きがある。ご主人様が芸能通だったのだ。「超有名ミュージシャンが渋谷の〇〇でBarを経営している。でもコロナ禍で閉店したかもね」と教えて下さった。ミュージシャン名を言ったら、きっとあなたも驚くに違いない。言わない約束で教えて頂いたので秘密(笑)ごめんね。。。

さて、玄関で和かに出迎えて下さった学芸員の松井圭太さん、田原光泰さん。まずは地下の一室でインタビュー。ピンマイクを装着して収録。その後、郷土博物館、特別展示室、文学館の順にご案内頂いた。久しぶりにマイクを持ってリポート。展示物を言葉で説明するのは難しい。こんな時、テレビはいいなぁ(笑)。

7月6日の番組は、職場体験学習で訪れた中学生2人がスタジオ生出演。本当は見学のみの予定だったが、番組をただ見て帰るだけなんて、つまらないでしょう?マイク前に座るからには、オープニングからエンディングまで一緒にトークしなきゃ。それが私流「おもてなし」。航(わたる)君、ジェイク君、楽しんで頂けたかな?(放送中は「さん」付けで呼んでいる)この日は、ちょうど七夕の前日だった。大切な夢を教えてくれてありがとう!夢が叶うよう願っている。ずっと、ずっと応援しているよ。

そして翌週。7月13日は久々のワンマンDJ、スタジオにポツンとひとり。自宅で何度も発声練習してバッチリだ〜!と思ったらコケると言う、何ともお粗末な事態に・・・しかもCD1ボタンが上手く作動してくれないし(泣)。咳き込んだ私を心配して、何度もスタジオに飛んで来て下さった桃ちゃん、ご心配お掛けしました。

☆館内案内リポート放送日☆
文学館・特別展示室 7月 6日OA
郷土博物館     7月13日OA

学芸員の松井さんと田原さんは、展示物を一つ一つ、とても詳しく説明して下さった。まるで小学生に教えるように、優しく、丁寧に。すると、郷土博物館の説明だけで50分超!泣く泣く11分間にまとめた音声だった。

渋谷区郷土博物館・文学館の正面玄関隣に、白松(はくしょう)が立っている。いわゆる「しろまつ」の大木。

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説明文はこちら↓

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幹の色合いが美しい↓

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ご利用案内↓ 4度目の緊急事態宣言下は開館継続。

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公式サイトはこちら↓

来週から(7月20日・27日)は区報7月15日号を特集予定。ぜひお付き合い下さいね!

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お聴き頂きありがとうございました。
名倉一美


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