見出し画像

採用システムを構築しました。Hokusai採用担当が意識していること

Hokusai広報担当です。
Hokusaiは「価値の流動性を、人類史上最も高める」というミッションの元、価値の流通や流動性の負債を解消、新たな可能性を生み出し、その恩恵を個人・事業者が受けられるような社会の実現に向けてプロダクトを作っています。

現在、『Hokusai』というNFTのインフラサービスを運営しています。

▼Hokusai

Hokusaiの採用システムを構築しました。

COOとして他社で活躍されながらHokusaiでもほぼゼロから採用システムを構築されている阿部さん。

今回は、Hokusaiでの働き方や業務をする上での心構えについて伺いました。

ーーまずは阿部さんの自己紹介をお願いします。

Hokusaiでは採用とロジスティクスというコーポレートの部署を担当しています。
大学に入学してから計7社でのインターンシップを経験し、現在は大学に通いながらHokusaiの採用担当と、別の会社でCOOをしています。

ーー他社でCOOをされながら、Hokusaiでも活躍されている阿部さんですが、結果を出し続けるということの何か原体験や成功体験があるのでしょうか?

そうですね。
空道という格闘技で全国大会に出場したことがあります。
通っていたスクールが全国トップクラスのところで、全国大会で勝利するより支部で勝ち上がるのが大変なところだったのですが、全国の舞台で戦うまでは絶対にやり切ると心に決め、1日3~4時間の練習を毎日、5年ほど続けました。

結果的には中学校最後の年にはじめて全国大会に出ることができ、ベスト4まで勝ち上がることができました。ですが、全国大会に出た直後に空道はやめました。

……やっぱり、痛いのって嫌じゃないですか(笑)。

あとは、大学受験で早慶オープンという早慶受験生のための直前模試で全国で1桁の順位を取った事があります。要素分解をして、自分に足りないところを見極める。ロードマップをしっかり踏みながら目的に向かっていく力がついたと思います。

こういった経験から、今では戦略と戦術を立ててやり切ることで達成できないことはないと思っています。

ーー阿部さんがHokusaiを知ったきっかけはなんだったのでしょうか?

僕が現在COOをしている会社をHokusaiの代表の陽水さんが手伝っていた事がきっかけです。会社の懇親会で陽水さんと話す機会があり、そこでHokusaiのことを知りました。

僕はNFTがすごく好きだったというわけではなくて、どちらかというとHokusaiの組織としての良さに惹かれてジョインすることを決めました。
組織を一つのプロダクトとして構造化してとらえ、組織の各機能同士のつながりを整えるという思想に、ロジカルな美しさを感じたので、僕もこの組織で働きたいと思いました。

また、これはHokusaiのカルチャー的にもそうだと思うのですが、情報収集が好きな人が多いなと感じています。
Hokusaiに応募する人、働いている人はいい意味で焦る感情を持っている人が多くて、情報を自分からどんどん取りに行こうとしています。

そういう人が集まるところもHokusaiの良さだと思います。

ーーHokusaiではどのような業務をされているのでしょうか。

メインの業務としては、採用基準や採用計画の作成、また人事機能の整備などを行っています。

採用を決定して、内定を承諾していただくまでが採用の仕事ですが、その採用フロー上の反復的なタスクが属人的に行われることは、つねに人為的なミスが発生するリスクを孕んでいると考えられます。
そのため、そのフロー上で出来るだけ人の手が介在しないように、ツールなどで自動化された業務フローの構築なども進めています

そうすることで、人為的なミスがなくなり、さらに長期的なコスト削減にも繋がるからです。
また、採用面談での評価基準やそれらの管理方法の形式化なども行いました。

採用担当として人事関連の業務、ロジスティクスとしてSaaSなどを使い業務効率化を図ってレバレッジをかける業務をしています。

ーーHokusaiで働く上で何か心がけていることはありますか。

コミュニケーションコストを減らすことですね。
誰かにボールを投げて意思決定をしてもらう時、投げるボールの理由に当たる部分がロジカルでありそれが正しく伝えられると、そのボールをもらった人は文章を読むだけで内容がわかると思っています。

結果的に、そのロジックさえ正しければ、結論も正しくなり、他のことは考えずロジックの部分が正しいかどうかを判断するだけで意思決定ができると考えています。

いかにローコンテクストなコミュニケーションが取れるかどうかが、コミュニケーションコストの削減につながっていると考えています。

ーーなるほど!それでは、採用担当にも向いている人はどのような人でしょうか。

先ほどの話と逆に、ハイコンテクストなコミュニケーションが取れる人が向いていると思います。

私自身はローコンテクストなコミュニケーションを意識しているという話をしましたが、それは社内で誰かとやり取りをするときの話です。
実際に採用面談などをさせていただく時には30分という短い時間の中で応募してくださった方から多くの情報を聞き取り、その上で、話を深掘りする必要があるので、そういったコミュニケーション能力が高い人はぜひ採用担当に応募してほしいと思います。

ーー確かに阿部さんは言語化能力が高い印象だったのですが、使い分けを意識されていたのですね。ありがとうございます。
ちなみに、ほぼゼロから採用システムの構築をされたそうですが、どのようなことを意識していたのでしょうか。

やはり一番は、各種SaaSを組み合わせて人の手が介在しないフローを作ることです。

仕組みを作る時に意識していることがあって、組織の規模が10倍になっても使えるような仕組みを作ろうと考えています。
例えば、現在10人で上手く回っている仕組みでも、使う人が100人になった時に回らなくなってしまうようなものだとスケーラビリティが低くメンテナンスコストや再度作成する手間がかかりますよね。

そのため、ワークフローや仕組みは長期的にレバレッジがかかってくるものなので、短期でのみ使えるものを作ることはあまり意味がないので、スケールに耐える仕組みを作ることが重要だと考えています。

ーーHokusaiで働く魅力を教えてください。

全く妥協がないことです。
どんな業務に対しても誰一人として妥協しない、といった雰囲気がHokusai全体の共通認識として出来上がっているので働きやすいです。

当たり前なことではありますが、それが徹底できる人たちがHokusaiには集まっています。これがHokusaiのカルチャーの1つだと思います。

Hokusaiは、論理的に考えてダメなことしか注意されることがありません。例えば、学生時代に理不尽に学校の先生に怒られてそれに対して違和感を持っていた人はHokusaiの雰囲気にはあっているかもしれませんね。

こういった環境が心地良いと感じる人には是非Hokusaiに入って欲しいなと思います。

ーー阿部さん自身の今後の展望についてお聞かせください。

自分自身のレイヤーをあげたいと思っています。まずは会社法やファイナンスをもっと勉強して、会社組織の中でさらに上のレイヤーに立ちたいです。

企業の株を保有したり、役員として会社に関わったり、資本家としての側面を大きくしていきたいなと思っています。具体的な目標としては、3年以内に1億円くらい欲しいです(笑)。

ーーなぜ、3年以内に1億円なのでしょうか?

なんとなくです(笑)。
正直、今までは稼ぐということにそこまでの興味はありませんでした。
以前までは、仲の良い友達と一生ダラダラ楽しく過ごすことが人生の目標だったのですが、Hokusaiに入って価値観が変わり、せっかくビジネスマンとして成長するための環境として最良と思える場所にいるのに、長期的にお金を稼がないのはもったいないと思い、なんとなく3年で1億という数字を決めた感じです。

もちろん目の前の楽しいことをするためにお金が必要不可欠だ、というのも理由のひとつです。
サウナに入りたい時はサウナに入りたいし、旅行に行きたい時は旅行に行きたいので、それを瞬間的に都度実現するためにはある程度まとまったお金が必要だなと。

また、自分の人生における幸福の最大化のために必要な要素が3つあると考えていて、1つ目が仲間、2つ目が時間、3つ目がお金なのですが、お金は若いうちに手に入れた方が長期的に見て効用が高いので、早めに稼いでおこうと思っている感じです。

ーーありがとうございます。
最後に、記事を読んでくださっている皆さんに一言お願いします!

HokusaiはNFTのインフラであるということから、NFTに対する知識や興味が豊富にないと応募できないと思っている人もいるかもしれません。

NFTのことをあまり知らなくても、組織としてのあり方、仕事の進め方、Hokusaiのカルチャーなどの働き方の面で合っているなと思う人は是非応募してください!

▼Hokusaiへの応募フォームはこちら
絶賛採用中です!

▼クレジット配布キャンペーンを行っています!
Hokusaiのクレジット10万円分をプレゼントしています🎉
期間限定なので興味のある方はお早めに!

この記事が参加している募集