手を挙げ続けることについて。

少し緊張する予定があって、心臓がバクバクしてしまっているため、心をなだめるために短いnoteを書いてみます。

今からちょうど一年ほど前、自分は脚本家という人生を歩んでみたいと思い、脚本家になることを決意しました。
その時、どんなことよりもまず最初に決めたのは「50回手を挙げて、失敗するまではガムシャラに挑戦する」ということでした。
根性論のように聞こえるかもしれないけれど、やっぱり1作目、2作目で売れてしまうというのは、中々あることじゃないと思うんです。
でも、だからこそ、頑張る余地もあって、人が3回やって諦めるなら自分は4回手を挙げれば良いし、人が10回手を挙げるなら、11回手を挙げればいい。そう思いました。
だから、どんなことがあっても、50回、まずは50回手を挙げることにしました。
コンクールの応募はもちろん、持ち込みなども手を挙げることに含まれます。
もちろん、闇雲にするわけではなくて、毎回真剣にやります。
そうして、1年が過ぎ、今、目の前に小さな光がやってきています。

まだ50回には到達していません。

これからどんなことがあっても、手を挙げることをやめない。
疲れた時は休みながらも、真剣に物事と向き合い、手を挙げることさえやめなければ、なんにでもなれるんじゃないか、そう思っています。

それじゃあ、行ってきます。

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