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計画的支出を図る、ファッション誌ではインスピレーションを仕入れるなどーつぶやき日記0908

午前2時くらいには眠ったと思うけれど、目覚めがわるく、若干二度寝して11時くらいに起き出した。睡眠改善が進んでいたのに、すこし後退してる。残念だけど、カウンセリングの先生にもあまり都度気にしないように言われたのだった。大らかに捉えたい。

トーストと紅茶で朝ごはん。食パンは商店街の普通のパン屋さんで175円位だったけれど、それでもコンビニの食パンより美味いなあ。コンビニの「金の○○」とかよりは割安だし、味が強すぎないのも良い。紅茶には豆乳を入れてみた。わるくない。紅茶はティーバッグだけど、めっちゃ濃く淹れるようにしているからか、豆乳のクセがそこまで気にならなかった。ちなみにめっちゃ濃く淹れるために、カップをお湯で温め、再度ボッコボコに沸騰させたお湯を(直前に温め用のお湯を捨てて)ティーバッグを入れたカップに注ぎ、適当なもので蓋をして3分は待つようにしている。最低限このくらいしないとティーバッグのポテンシャルを引き出せないと思っている。コーヒーチェーンやカフェで、熱々でもないお湯に浸されたティーバッグ入りのカップが出てくると残念な気持ちになる。コーヒーの味にはこれでもかというくらいこだわる世の中になったのだから、紅茶に対する意識、もうすこし底上げされてほしい。

パソコンで朝日のニュースレター・メールと日経電子版をチェック。日経にベーシックインカムの記事が出ていて大注目する。

1790年代半ば、英南部バークシャー州スピーナムランドで貧困層に対し、所得がパンの値段を基準とする最低生活費を下回れば、その分を公費で補填するという救貧制度が定められた

この制度は他の地域にも広がったが、ウィーン出身の経済史家カール・ポラニーは著書「大転換」の中でこれを「愚者の楽園」と評した。公的資金による埋め合わせがあるのを知って賃金を減らす農場主が続出したためだ。やがて制度の維持費が膨らみ、補填額は大幅に減少した。

労働者にとっても懸念点があるようだ。一方、

最低限の所得保障という盤石な土台があれば、労働者は低賃金の業務やライフスタイルと合わない仕事を続けなくてすむし、雇用主は労働者を確保するため、魅力的な賃金と労働条件を提示する必要に迫られるはずだという。

と訴える声もあると。いやな職場は気軽に辞められるようになるといいよな〜。諸外国ではそうらしいよね。懸念点を法整備などで防ぐことを含めて検討を進めてほしい。

ごろごろしながらスマホからを見ていたら、お昼から面談があるとスケジュールアプリからの通知が来る。もう1時間前だった。忘れてた、スケジュール登録しておいて良かった(近ごろは、面倒でもとにかくスケジュール登録+リマインド通知設定をするようにしている)。気持ちよくごろごろしてたのに〜と思いつつ、頑張って身支度。リモートなので上半身だけ面談仕様にした。
クラウドソーシング仲介サイトを通じた事務仕事の案件で、今回はまず仲介サイトの事務局との面談。普通に転職エージェントとの面談みたいだった。今回応募した案件の望みはうすいけれど、面談を通じて様子を知れるだけでもいいなと。あとは社会人モードでのコミュニケーションから離れている(この間病院の先生と長めに相談の会話をして実感した)から、たまにこういう機会を持つのもいいかと思ったのだ。
しかし昨日、「今のわたしが最もすべきことは、休養して回復することでは」と気づき、転職活動のお試しみたいなことからも離れた方がいいのでは、という気がしてきた。一回色んな求職系サービスを停止しようかな。。

お昼は冷凍ナポリタン、美味しい〜。

午後は健診の病院を探した。胃カメラをやった方がいいと思っていて、でも痛みのすくない全身麻酔でやりたくて、病院や口コミを見てみる。ただ、全身麻酔もやっぱりリスクはあるのですぐに決めきれない。ひとまず普通の健診を先に受けようと思う。夫が、「今日は面談もやったし、つかれてるんじゃない?」と休むことを勧めてくれ、神?と思う。(昨日までは病院行け行けと詰めてきてたのが夫なんだけど。いやわたしがちゃんとしろって話なんだけど。)

休憩しながら、秋のはじめのワードローブや服装のコーディネートについて考える。
これまで予算も決めずに服やらコスメやらにお金を使ってきたけれど、今収入がすくない中でなるべく貯金を長くもたせるため、毎月の総支出を意識しながらお金を使っていこうと思ったのだ。ここまで来るのに長かった。計画的支出をしようという熱がメラメラしております。
で、初秋の服装については、基本的に服を買い足さずにいこうと思っている。セーターとかは買い替えたいのだけど、ニット必須の季節までは手持ちの服で過ごそうかと。スマホのメモに入れてあるアイテムリストやXYクローゼットというアプリでコーディネート組んでみたら、ひとまず行けそう。なんかのきっかけで物欲が炸裂したら買っちゃうかもしれないが、とりあえず計画立てることは大事よね。

考えてみると、本来は服やら靴やらって、痛んできたり持ってないもので必要になったときに買うものなんだろうな。それが、例えば夏も終盤以降になったら秋のトレンドをチェックしたり、"今季のマストアイテム"とか"スタイリストがこの秋最初に買ったもの"なんかの情報をキャッチして、すでに持ってるアウターや服や靴を"今年仕様"に買い替えないといけない、みたいな空気に包まれてきた。それはそれでたのしい。今の年齢でしかできないファッションもあるだろうし、あまりストイックなのは反動が来そうで避けたい。義務感とか同調圧力じゃなく、能動的にたのしめるならいいなって思う。

ファッションも表現のひとつだと思うし、シーズンごとのコレクションや雑誌のヴィジュアルを見ることは、自分のファッションを表現するために"インスピレーションを仕入れること"かなと今は思っている。なので今は、実用的な日本の雑誌よりも、そのままでは取り入れられないモード系のファッション誌が好きだ。そしてよく言われることだけど、わたしも新しいファッション提案が好みじゃなければスルーするように気をつけている。今人気で新鮮に見えても、トレンドが過ぎたら恥ずかしくて身につけられなくなりそうな、本質的に素敵だと思わないものは買わないように気をつけて、いる。情報に接しながら流されないようにするのは努力がいるけれど。

夕飯をつくる元気はなく、カップそばにしようかと思ったが、夫が稲庭うどんにしようかと言ってくれ、煮物もつくってくれた。わたしもその他の支度と洗いものをやった。

夕方のニュース。高市さんが立候補すること。高市さんの政治的信条やこれまでの発言や問題などを一切置いておいて、女性が与党第一党の党首の候補者になったことをまずは喜び、たい、と思う。極端な話、とりあえず女性なら誰でもいい。この考えに賛成しない方は多くいるだろうけど。前例をつくってほしい、組織のトップ=男性というイメージを壊すためのインパクトを与えてほしい。とはいえ、党首を付け替えて、衆院選で与党が圧勝することは本意ではない。

夜のニュース。近く緊急事態の措置について検討するよう。感染に気をつけつつ過ごすことに変わりはないなと感じる。あとは個人的に、新規感染者数に一喜一憂するのではなく、重症者や医療体制の逼迫状況などを気にしたいなと思った。

『鞠子はすてきな役立たず』を読み進める。面白い。どきりとする言葉が散りばめられている。

10時半ごろには夫的に就寝タイムになっていて、とりあえずわたしも横になる。しかし、今夜もまだ眠れそうにない。


illustration by ぷんぷんさん
お洒落なイラストありがとうございます✨



読んでくださってありがとうございます!