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きれいに生きて、きれいに死にたい、だったたら脳幹を鍛えましょう

桜の花は散っても美しい

毎年まいとし、桜の花が咲いてくれます。
桜の花は、咲いてもきれいですが、散っても、またきれい。
散り際がきれいです。

風に吹かれて桜吹雪が舞うのを見て、人間もかくありたいと思います。
きれいに生きて、きれいに死にたい。
だったら、脳幹を鍛えることです。

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日本は世界一の長寿国

統計の上では、日本は世界一の長寿国です。

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しかし、喜べません。
長生きしているのは事実ですが、長生きの中身が問題です。

確かに、日本人の平均寿命は男女総合83.7歳で世界一です。
ただ、男性の平均寿命は80.5歳で世界6位です。
女性の平均寿命86.8歳が効いて、男女総合で1位となっているのです。
オトコたちは、神経をすり減らして生きているのですね。

世界一の長寿国の実態

日本人の病気は、がん一つとっても、患者数が増大し続けています。
加速する高齢化社会で、認知症や寝たきり老人が増える一方です。
しかも、最近の統計では、男女総計の1位は大腸がんですが、男女別に見ると、前立腺がん(男性)と乳がん(女性)が1位となっています。(子宮がん5位も。)

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(国立がん研究センター「2015年のがん罹患数、死亡数予測」)
http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20150428.html

つまり、男性機能と女性機能が、最もがんにおかされていることになります。このままでは日本民族の存続すら危ぶまれる、というのは大げさかも知れませんが、日本人の生命力・免疫力を強化する必要は確かにあります。

厚生労働省のホームページに、「がんは日本人の国民病」とはっきり書いてあり、日本人の3人に1人がガンによって亡くなっているとあります。

がんは日本人の国民病
 がんは、日本において昭和56年より死因の第1位となり、現在では、年間36万人以上の国民ががんで死亡しており、これは、3人に1人が "がん"によって亡くなっていることになります。日本人にとって「国民病」といっても過言ではない状況となっています。
(引用元:厚生労働省がん検診キャンペーン、日本人の3人に1人ががんでなくなる)

ガンで亡くなるのは3人に1人ですが、ガンにかかるのは2人に1人といわれます。その上、認知症や寝たきり老人が増える一方です。
これで長寿世界一と言われてもうれしくありませんね。

寝たきり状態で長生きする。
認知症で長生きする。
ガンやその他の病気で苦しみながら長生きする。

それは決して、望ましい姿ではありません。

たとえどんな状態であっても命永らえて欲しい、と願うのは周りの家族の思いです。
私たち夫婦も、5年間寝たきりの母を自宅で介護して見送りました。どんな状態であっても、生きていてほしいと周りの家族は願います。

しかし、私自身は、健康で長生きしたいと切に願うのであります。
あなた自身は、健康で長生きしたいと願うのではありませんか。

元気で長生きしてこそ、人生の喜びを味わえるというもの。
ただ生きているだけではなく、健康で生きているという「健康寿命」こそ重要ですね。

「脳トレ」ではなく「脳幹トレーニング」で健康寿命を増大

では、健康寿命を永らえるために大脳を鍛える「脳トレ」に励んでも、あまり効果は得られません。
これまで三度の「脳トレ」大ブームが起こりましたが、それで日本人の病気が減ったわけではありません。

大脳の知的機能を鍛えても、健康増進は望めません。
脳幹の生命維持機能を鍛えてこそ、健康増進が望めるのです。

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今必要なのは、大脳の知的機能を鍛えるのではなく、脳幹を訓練して生命力・免疫力を強化させることではありませんか。

がんにかかって治る人と治らない人の違いは、脳幹力の違いにあります。
がん細胞を抑制するキラー細胞(NK細胞)は、脳幹の免疫機能により作り出されます。
脳トレではなく脳幹トレーニングこそが、日本人の病気を減少させる力となるはずです。

日本人は世界一の長寿民族であり、同時に、世界一の脳幹パワー民族であると言われるようにしようではありませんか

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