【#山であそぶ】心も身体もぴっちぴち。ますます若く見られちゃうかも。

正直わたしは、山より海が好きだ。
登山は、学生の頃に何回もつくば山を
登り下りして、辟易としていた。

でも自然は大好きだ。
見渡す限りの田んぼと山と空。
それが、新潟県十日町にはあった。

ひょんなところからお誘いいただき、
ArtFunFesというイベントに参加。

地方と都会、地方と海外を繋ぐ、
そんなプロジェクトの一環として
Twitterで出会った友人に
お声がけいただいた。

大きい紙に、みんなでペンキを使って
盛大に制作に取り組んだ。
ローラーやハケを使ってるうちに、
手や足までペンキに突っ込んで、
自由気ままに楽しむ子どもたちの姿は
見ていてとても気持ちが良かった。

Tシャツにもそれぞれが好きな絵を描いた。
わたしも時間がないながら、
Twitterのアカウント名を入れた
素敵なTシャツを作ることができた。
こっそりだいぶ満足。

ね、かわいいでしょう？

今回、十日町を訪れて驚いたのが、
お米とお水がすごく美味しいこと。

素材の味が、うまみが、染み渡る。
身体が喜ぶご飯。
大地に生かされていると感じた。

そして、温泉が素晴らしかった。
松之山温泉は、有馬、草津と並ぶ
日本三大薬湯と呼ばれる。

海水から湧き上がり、
戦中に塩が作られたほど塩分が濃い。

湯冷めしにくく、お肌もツルツル。
個人の感想ではあるが、
あらゆる体の不調にも効果がありそう。

ここ数年、体の痒みに悩まされていたのだが、
新潟滞在中は痒みが起こらなかった。

都会の喧騒や人混みの
ざわつきの中にいるのとは違い、
気持ちが不安になることもなかった。

正直、山より海が好きなのは変わらない。
だけど、このまちが好きだと思ったし
わたしに必要なのはこの環境だと悟った。

心と身体が健康になれる場所が、
十日町やまわりの地域にはある。

山とあそび、大地の恵みをいただく。
シンプルだけど、都会ではできない
贅沢な暮らしがここにはあった。

絶対にまた来ると思った。
帰ってすぐに計画を立てた。

次は何をしてあそぶ？