【ウリ坊日記】愛情
最近、わかったことがあります。
それは、
ウリ坊は甘えん坊大臣だということです。
少しでも私や妻がウリ坊のそばを離れると大泣きします。
車に乗るときも隣に誰かがいないとチャイルドシートの上で大泣きします。
おかげでトイレに行くのも一苦労です。
夜、寝てる時も
真っ暗な中、すぐ近くにいるのに
私達を必死で探して大泣きをします。
夜泣きは酷い時は1時間に1回のペースです。
それが普通だと思っていましたが
周りの話を聞く限りだとそこまで酷くないとのことでした。
そばを離れてもおとなしくなってもらうためには、少し距離をあけてそっと見守ることも大事だと調べるとでてきます。
頭では理解できているのですが
それがどうもできません。
大泣きしているとどうしても抱っこに行ってしまうのです。
私は過保護なのかもしれません。
親バカなのかもしれません。
父親失格なのかもしれません。
わかっていてもウリ坊の泣き顔を見ると我慢できないのです。
親も成長が必要です。
今夜もウリ坊が寂しがらないように隣で添い寝をします。
精一杯の愛情を込めて育てていましたが
まさか愛情をセーブしなくてはいけない日がくるとは思いもしませんでした。
育児で何よりも辛いことです。
苦しいことです。
そう苦しいことなのです…
うう…
く、苦しい…
なんかすごく苦しいです…
物理的に苦しいです…
ふと目を開けると
さっきまでスヤスヤと寝ていたはずの
ウリ坊が真剣な顔で私の首を掴んでいました。
パパの首で遊ばないでください。
いつかパパやママの愛情に気づいてくれたら嬉しいです。
サポートくださった方のユーザー名を心の中で大叫びして感謝します。本当にいつもありがとうございます。