見出し画像

第10回 メール通知アプリをつくる【Garmin Programming】

今やっているウォッチフェイス制作は、多くてもあと8回以内には収まりそうだったので、欲が出て来て。
0回台、10回台、20回台、・・・と、それぞれでやりたいことと、理解すべきことをそれぞれ書くことにしました。
どの回も16回以内には完成させるのを目標に。

画像1

メール通知システムの概要

アプリタイプ:WatchApp
重要なモジュール:
・Application
・Communications
・Attention
・Background
(・Cryptography)

メールが来たことの通知機能自体は実はGarminに標準でついていますし、
同じ形でLINEの通知、本文も見られます。


なので、メールの本文を見られるようにする所まで行ければと思います。

必要なこと

具体的にどういったことができるようになればいいのか、いまいちわかっていません。まずはスマホに届いた通知をそのまま表示するだけの機能(デフォルトの機能と同じ)で、
可能ならばGarmin単体でもwifi経由でメールデータを持ってこられるといいかも。

スマホと通信できるようになる
こちらから送信したURLにアクセスするよう、スマホで表示するなど。

スマホの通知を表示する
Bluetoothとかが必要になるんでしょうか。もうペアリングはしてあるので向こうからの通知がどう受け取れるのかを知る必要があります。

Wifiに接続する
これができたら大きな一歩です。そもそもConnectIQにWifi関連のAPIがあるのかが問題です。

権限の申請をする
基本的にはGmailを使う予定です。Gmailへのアクセス権限を与える必要アリと見た。

暗号化して、メッセージを送る
うーん、ここまでくるとかなり大変そうです。メールヘッダを暗号化→送信→復号とやって取得してみます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?