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12月に思い出すこと

クリスマス、皆さんいかがお過ごしですか?
この時期のピザの需要に心底驚いているいたばしです。
昨日はバナナムーンを聞くことだけを楽しみに頑張っていたのですが、帰った時には25時を大きく回っていました…
雨降るし、終電ないし、踏んだり蹴ったりだったぜ!
今夜はもう少し落ち着いているといいですね🍕

インフルエンザに阻まれる

さて、今週のテーマは「12月になると思い出すこと」ですね。
私が決まって思い出すのはインフルエンザです。
私の学生生活は幾度となくインフルエンザに邪魔されてきました。
マスクと消毒をしっかりしていた昨年を除くと毎年かかっています。
受験をしたあの年も、
クリスマスのオフをつかみ取ったあの年も、
だいたい友達と楽しみな予定をいれるとかかるんですよね。不思議。

完走大会の思い出

中でも、一番辛かったインフルエンザの思い出を紹介します。
それは中学2年生12月。
私の通っていた中学は決まってこの頃、完走大会たるものが開催されます。
女子は6km、男子は8km公園を走らされるんです。

そういった大会で運動部員に課されるのはノルマです。
「上位20位以内に入らないと罰ラン」
先輩に嫌われまくり、何もしなくても罰ランをさせられていた当時の私にとって、そのノルマは恐怖でした。
なんとしても20位以内に入らなければ、、

そうして迎えた完走大会。
走り始めた頃から変な悪寒はしていました。
でもきっとそれは走るのが嫌だから感じてるだけだろうと。

ただ、半分を過ぎたあたりからおかしくなってきます。
止まらない冷や汗、
狂った平衡感覚、
気持ち悪さと体の重さ。
「オーバーペース過ぎたのか、?」
いやいや、バカか!と思いますが、
自分に対してめっぽう鈍感な私はそんなことを思いながら走っていました。
「やばい、とにかく20位以内に入らないと」。

結果から言うと、13位でゴールし、ノルマはクリア。
ただ、走り終わった後に向かった部活は早退。
帰ると体温は40℃近くになっており、診断はもちろんインフルエンザでした。
走る前に気づいて休んでいれば、、
後日、あの日走って喋りまくっていた私が
クラス中にインフル菌を撒き散らしていたことを知るのは言うまでもありません。
あの時うつしたみんな、ごめん。


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