休みが欲しい・・・けど休めない・・けど休む!!
自分の行動パターンを知る
1年前から何となくLife Cycleっていうアプリを使い始めた。
GPS機能で自分がどこで何をしたか自動で記録する優れものアプリ!!初めは毎回場所によって「何をしたか」タグ付けする必要があるけど、一度行った場所(会社や自宅など)は自動的に行動を記録する。
たまに自宅近くのBARが「自宅」扱いされるとかGPSお約束のバグもあるが(笑
これのいい所は1年も使い続けると自分の行動パターンと所要時間が統計としてでてくる。通勤時間に1年で何時間つかった。とか、家にいる時間なんてのも全部視覚化される。
休んでなかった!!
このアプリで驚愕したのが、自分が丸々休みの日がほとんどなかった事だ。
ほとんど休みでも、ちょっと用事で会社によって野暮用をすませたとしても、その時間は仕事としてカウントされる。そんな細かい点まで記録されたうえでの僕の休日(仕事をしていない日)はなんと2020年1月から7月現在まで「24日」しかなかった。
会社経営者をしているから労働基準法とは無縁だが、これが一般サラリーマンなら超絶ブラック企業だ。
しかも毎月の労働時間が240時間。ってあれ?過労死ラインじゃね?(笑
そりゃ倒れるわ。
実は去年と今年で合計2回救急車で運ばれた。原因はストレスと過労。
倒れた月は大体休みが2日位だった。
(今月 7月24日時点 はまだ1日しか休みとれてねーじゃん!)
休みがどれだけ重要か
正直30代後半の僕からしたら、まだ少し古い世代にはいるので月240時間位働けよ!って思っている方だが、仕事から解放されるべき「休日」が無いと人間死ぬんだな。って感覚が最近わかってきた。
常に頭の中は仕事の事だらけ。
ましてや、部下や営業先からの電話の対応。
慢性的なセロトニン欠乏になってると思う。
定時の仕事をしている訳ではないから、仕事前に映画を見るとかでリフレッシュをはかろうと思っても無駄。だって今から仕事に行くんだもん。そんなもんは唯の小休止にすぎん。
よくTVのニュースなんかで、過労死の話題とか出るけど身近に感じるし、本当に休ませないと人は死ぬ。
休みは自ら取るもの
僕が考えた休みを取る方法
①翌月の休みたい日を先におさえる。
②連休を作る。
ここまでが下準備。
大変なのはここから!!
③休みである事を周知させる。
ここが重要!
基本平日にしか休みが取れないから、土日休みの連中からの電話を如何に減らせるか!
その為にも、
・連絡はメールかチャットで統一させる
・携帯番号を2個持つ
事を検討している。
僕は電話人間なんで、要検は全部電話で!とお願いしていた。それを改めよう。
また、番号を2個持って休みの際にはメイン回線を留守電にする。
内容はこうだ。
『僕です。本日休暇中の為電話に出ることができません。恐れいりますが、急用の際は◯◯ー◯◯◯ー◯◯◯までおかけください。』
どうせ番号をメモする余裕はあるまい(笑
休みの失敗談
最近の話で、毎週金曜日を固定休にしてみた。
結果、上に書いたように平日働いている連中とどうしてめ合わないといけない時間があったりする。
するともう『休み』じゃなくなる。
夜どうしても先方都合で会食を取らざるを得なくなる。
するとやはり『休み』じゃなくなる。
だから事前の休みを取るのが重要!
次の課題は『休みを謳歌する方法』だ。
さて、どう楽しもう。
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