立憲民主党の”選挙”特集
<驚き> ここに来て党広報が小沢一郎氏にロング・インタビュー
前回の代表選で、泉健太代表の推薦人に名を連ねた小沢一郎(元生活の党代表)は、選対委員会に人事してもらう約束を果たしてもらえませんでした。旧民主党の勢力に「奴は民主党の歴史の中で最大の裏切り者だ!彼が選挙の采配をするなど絶対許さん!」と立ちはだかって止める人々が居たようです。泉代表は「わかりました。わかりました。わかりましたよ!」という他ありませんでした。
これは2012年、消費税の導入について消費者のみならず、日本弱体化装置であることを見抜き「政治は国民の生活を第一に考えるべきだろう!?」と大反対し、仲間(衆議院議員36名・参議院議員12名、計48名)を引き連れて離党した時の事を指しています。
この政党は、当時の政経トレンドに捉われず、いのちと暮らしの死守、地域社会を主役にと再生を掲げ、反原発方針、党議拘束否定、TPP参加反対、と言った、政治的にしっかり地に足を付ける内容でした。なんと当時から実態としての植民地施策に反発し、地方・政治・マスコミを腐敗に導く原発利権にも背を向け、所属議員の自由討議や自由な立場信条の表明を可能にしているという、まさに自民党と一線を画す庶民の味方的な結党だったのです。
今、このような事態に陥り、国民の多くが困窮する中で、小沢一郎代議士は、「日本国民全体が、一部の経済人の都合や海外勢力の目論見に騙されず、安心した暮らしの上で人生を花開かせ、自ら経済成長できるような『基盤』を整備するのが政治の仕事である」と発信していらしたのが眩しいです。まさに拝みたい気持ちです。
タイミングが良すぎるとはいえ、これらのマスコミの動きを含んだ連鎖的な出来事は、党内の謀略の範囲をはるかに超えており、財務省の権力やロンドン・シティの思惑による工作だった?という上のような見方もあります。今、話題の森永卓郎さんはどう見るのかな?
さて、小沢衆議院議員は自民党時代に小選挙区制度を実現した政治家です。一貫して、二大政党制を実現する為だと仰っていますが、小選挙区を嘆く市民にも良く遭遇するのですが、皆さんはどう思っていらっしゃいますか? インタビューの文中で彼は、次のように述べています。
桁違いの腐敗を見せられて自民党公明党に絶望し、全国の皆さんの期待が野党集結に掛かる衆院選・参院選となりますが、小沢一郎氏は今、何を思うのでしょうか?党記事本文から抜きます。
小沢一郎氏には「オリーブの木」という、全国民に渡る支持者組織があり、今日に至る迄、広い共感の裾野を持っています。小沢一郎の、国民を思う勇気ある行動に感銘して、仲間達は非常に長くその目標を共有して来たといえます。選挙区で何か工作をされたとしても、小沢さんは比例ならば余裕で勝てるでしょうね。
<各種選挙の話題>
① 最近の地方議員選挙や首長選挙は、ほぼほぼ、全勝続く
二週間に一度、筆者は岡田幹事長会見にて、常任幹事会で話し合われた議事の資料を頂きますが、地方選に於いての公認・推薦の承認が行われた件について、その当落も毎回一覧で報告されているので目にすることができます。
▼こんな感じです。実は皆さんもHPからアクセスできますよ。
実際、目を見張りますが、実は、市町村議会議員選挙ですと、立憲民主党は9割以上の当選率と言っても良いでしょう。立憲の公認:推薦立候補者はほぼ、当選しています。県議会議員ですともう少し率が低いかもしれませんが、道府県議会議員でも、8割方の候補者は当選していると申し上げて過言ではないと思います。新執行部の愚直な努力は成果を生んでいますよ。
そして立憲民主党の支援(推薦)した首長の当選も相次いでいます。それだけ、全国民の現与党への危機感が募っているのが見て取れます。公認ではないのか?と皆さん、思われるかもしれませんが、蓮舫さんもそうしたように「国政からの独立を確保し、党利党略に陥られない」というメッセージを発するため、首長候補は無所属出馬がトレンドとなっています。
支持率が上がっている要因として考えられるのは、与党の周落ぶり・悪政ぶりも原因としては大きいですが、筆者の第一印象としては「自治体議員選挙では、国政選挙や都知事選挙に比べて開票不正が行われにくく、国民の総意としてはもう、自民党以外に人気がシフトして実は長いのではないか?」ということです。
市民にとっては行列を作って投票したのに「投票率が低い低い」とマスコミに言われて唖然の結果、益々違和感を強め、選挙に行くのを完全に諦めていく印象がありました。実際の結果は、国政も都政も、実はこんなもんなんじゃないか?と、このような選挙報告を長く眺めるようになってから確信に変わりつつあります。
小さな自治体では、役場の公務員が総出で開票を行い、その日のうちに結果を出します。ムサシの集票機によるバーコード不正や、コンピュータハッキング操作による結果の改変、終電が終わった真夜中の謎票の積み増し、派遣会社などの外部使い、などは行われない手段であろう、ということです。
選挙さえ正しく行われれば、議席数の割合は大きく変わるのではないか?と。これは国民みんなで努力する努力する甲斐が有りそうです。
そんなことばかりではなく素直に、泉健太代表に変わってからの選挙の成果を見て見ましょう(笑)
比較的若い世代の泉健太代表が演説の名手であり、各地での応援演説の好感度が高い事は、TVでの使われ方とあいまって大きなイメージ戦略となっていると思われます。特に30代の若者が泉代表を見て、立憲民主党から自治体議員に立候補するケースも多いと、筆者は見ています。何のキャンペーンを貼るにしても、モデルやタレントなどは全く必要ない訳ですので、嘘も無いし、党広報も助かります。
また、女性キャラバンという工夫や農水キャラバンという努力も努力も功を奏していることがと言えます。岡田幹事長が党内のハラスメント対策を徹底し、職員人事の不公正を正し、泉代表の呼びかけで災害対策などを通じて選挙時以外の普段から自治体議員と国会議員の連絡がよくなされるようになっているなど、党内の風通しが良くなってきたことも大きな要因でしょう。
自民党の、法律に自らが違反して集金を続ける党運営、インボイス制度やマイナンバー保険証等の理不尽な政策の押し付け、自民党内での政策審議がろくに機能していない事などから、問題ごとに有識者を囲む人々は一律に政権交代を望んでいます。それもこれも、政府が提言を一部でも盛り込まずに強行するばかりだからです。
そんな人々が「与党の政策が間違っている」と苦しい声を野党に託してきたものが、今、いい線まで来ている、という印象があります。
地方自治体の選挙に於いては立憲民主党とれいわ新選組は、順調に信頼を勝ち取って行っています。マスメディアが推す、華のある維新や国民民主党よりも現実を見てくれる、困窮に寄り添い、政府の欺瞞を暴く側の政党の方が求められているのです。(れいわ所属の首長候補は今の所、見られませんが。)
比較的、地域における立場や政策の方向が似ているのがこの2党。利権を潤さなければ立法・賛成決議できないような与党の政治姿勢に異議を持つ市民のSOSを受け入れている政党だということは共通しています。
また、泉代表が政調会長の頃に地方を回って声を聞いて政策集を作りましたが、その中身の至る所に、山本太郎さんが地方演説で蒔いてきた種子が芽吹いた内容が見られたので、もうこれは、ゆくゆくは兄弟政党になるしか無いのになあ!と思ったりするわけです。今はどちらも精鋭化しているとは思いますけれどもね。
災害に於ける対応状況を見るにつけ、富裕層の経済の強化のみを念頭においた利権政治をみるにつけ、自分たちの命や仕事を守ってくれるのは現与党ではない事を深刻に思う方々は、国民の過半数を超えるでしょう。今まで与党を支持していた方々も、省庁の方々も「明らかに間違った政治」に疑問を持ち、それがどこから来る過ちなのか、見定めようとしています。
時代は変わり、人々は偉そうな学歴やキャリアの輝きよりも、身近に接することができ、相談できる相手に期待をするようになってきています。不正の醜さを見れば、「政治家とは正気な人間がなる商売ではない」という諦観から「最低限、憲法と法律を遵守する気持ちを持ち、国民の税金を預けるのに信用に足る人物に権力を預けたい」という気持ちに変わって来ているのは確かです。
さて、先の国会中に、地方自治法が少し改定されました。戦争できる国づくりのための、緊急事態条項代替とも言える法案とも噂されました。文面は特にパンデミック時の行政に於ける国の強制力を示唆する内容でしたので、どちらかというと武見厚労相がWHOやビル・ゲイツと相談し、移動制限を含むワクチン強制計画のためという筋が強いです。
しかし他にも「種子法廃止」に伴い、これを補う「種子条例」をせっかく作ったのに国に「指導」されては堪らん、と構えている自治体議会もあるのではないかと思います。これまでよりも更に、議会勢力のバランスに気を配って与党筋を弱めておかないと、いよいよ私たちはプライバシーや食糧・健康維持の観点において、国の強制行為に抗えなくなってきますね。
▼現時点で、34都道府県が種子条例制定済み(日本の種子を守る会)
▼外国からの輸入種子に抗うために。ローカルフード法案を提出した。
② 都知事選での憂いは?無所属出馬の訳と、無党派層の難しさ
蓮舫は立憲野党の支持者である「市民連合」をはじめとした、都知事候補擁立委員会によって白羽の矢を立てられ、数ヶ月後にこれを受諾して「無所属」で出馬しました。蓮舫はこれまでいつも応援演説をする立場でしたので、選挙での恩義を感じる立憲の仲間たちはこぞって大応援しました。
党本部としては「政権交代へ、勢いをつけたい」という心から、結局は都連を中心に盛んに演説会を共にしました。立憲民主党立ち上げの頃からの支持層はいつものようにプラカードを持ち、様々な問題に於いて立憲民主党を窓口として相談してきた市民層も、専門家を中心にマイクを持ちました。
蓮舫さんは半分恐怖に震えながらも、とびきりの笑顔で嬉しそうにこの役どころを引き受け、どこの会場でも信じがたい人数の都民を集めました。意味のない悪質な中傷には毅然と立ち向かい、立派だったと思います。
それでもやはり、自ら強い気持ちで立候補する人間に比べて、擁立された候補は、アイディンティティを1から組み立てねばならず、地位への執着を持った候補に、どうしても一歩及ばず弱くなってしまうのも致し方ない事かなと思っています。
それにしても、蓮舫の演説会場に集まった人々を一絡げに「共産党的な応援スタイル」と言ってイメージダウンを図る業界人には、「何も知らないのはアンタの方だよ」と言って平手打ちを喰らわせてやりたいほど、ムカムカしますよね。
自民党の選挙時に悪気ある誤報キャンペーンや、保守を名乗るマスコミ・タレント・コメンテーター等の思索なき同調により、国民に対し、共産党の掲げる政策が亡国的であると言う一方的なインプレッションが行われていると感じます。
支持者が共通する事を足がかりに「他党の個人の人気にあやかろうとする」のと「問題に対し心から一緒に戦う」という側面と両方あるのですが、だからと言って、悪政の為に追い詰められる人々や、彼等しか受け止めてくれない見えずらい問題は、確かに其処彼処にある訳で、選挙が終わっても消えないわけです。
悪政元に言われても、それは逃亡者が追手に対して石を投げて寄越すのと対して変わりありませんよね?
それにしても、残された問題のうち、一等派手なプロジェクトマッピングは許しがたいですね。支払い費用の9割が実費ではありません。
自民党はふだんから都知事を含み、巨額の税金を電通に流し込ませ、そこから電通が仲間企業で配分しているということなのでしょう。
すると、その貰う側の会社の社員のお給料に一部転化されてるのかなあ、なんて思うと、大メディアの彼らが思うように動けないのも、気の毒ではありますよねえ。スポンサーが着くかどうかは報道の信用いかんだと思いますけどね。
③ 立憲民主党代表選挙、候補者は出揃うか?
小沢一郎氏を話題にした所ですが、小沢氏は最近、野田佳彦元総理のところに懇談に行ったそうです。野田佳彦氏はその前の週に、テレビ番組で自分は代表戦には出ないと宣言しています。小沢一郎氏は関係修復も兼ねて、話題を呼ぶ代表選の仕掛けを話し合いに行ったと見られます。
回答は得られていませんが、記者達の質問によると若手の「小沼巧」衆議院議員が話題に登ったようですが、流石に一期生には荷が重い話ですよね。
と言うよりも、前回の代表戦で、ベテラン大物勢は全て引いてしまった、というのが、立憲の代表選挙に於ける最大の話題です(笑)。泉健太以外は全部、派閥からの無理矢理の擁立でしたからね。。。
現在は、枝野元代表が出馬を決めているという話ですが、さあて、後はどなたがお出になるでしょうね。個人のキャラクターで考えるのがマスコミの記者さん達ですが、例えばその様に個人の魅力で考えて、今のポジションで花形、目立つ人を考えるのであれば、泉さんの片腕である徳永えりさんや、
日銀総裁を変えてしまった階猛さん、憲法審査会でもキレキレ
という線も良いのかも?と思います。でも、組織内部的にはもっと、信頼関係地図としては別のものが広がっているかもしれません。
ちなみに、全国の拠点を周って支持者の前で討論会を行い、全国の党員で投票を行う代表選には、ちゃんと代表選用の規則と選管があります。
泉健太代表は立憲民主党を「左派」カテゴリーから脱却させ、福祉は語るけれども国家の保守はちゃんと考えているんだという所を強調して「政権政党へ!」とスローガンを掲げましたが、人事面ではどうしても、立憲民主党と袂を別った元希望の党=国民民主党の出身者が多くポジションを占める事になったのかな、という印象があります。若干、修正はありましたけれども。
コアな支持者の不安を他所に、担当NC大臣の専門的判断で軍拡の現内閣に道を開けるようなイメージになり「善人の沈黙」役になってしまわないかと市民から再三の申し入れを受けました。半年ほど前に、バランスを取るように辻元清美参議院議員が代表代行に加わり、少し落ち着きました。
更に、戦闘機のイタリアとの共同開発を許したり、経済安保法案に関しては秘密保護法の拡大版として一般市民への監視が強まるのに、民主国家がなし崩しになろうとしているにも関わらず、危機感が薄いのではないか、と関係者に詰め寄られました。
▼特に井原教授の説明部分の視聴をお勧めします。学術分野が戦争体制に巻き込まれている具体的な政府の動きがきちんと報じられています。
反原発や、共産党との政策の共通項目が多い国家権力監視の考え方に於いて、力が弱まってしまうのではないかと危惧する人々もいらっしゃいます。そう言った事を重視する市民連合からも、擁立の話が出ている可能性はありますが、それが枝野さんなのかどうか、まだ掴んでいません。
ただ、党のイメージキャラクターが好感度の高い代表その人で済む、議論も上手く良心的で常識的であるという便利さや、党の綱領と中長期政策を編み「自身の独裁を自身に禁じている」という自己を良く律する人が、様々な議員が存在する党で、方々に気を遣って調整仕事をしてくれていること、地方議員との連携を強めた張本人で、体力もあり笑顔を絶やさず、選挙応援では地方の人々の好意が得られやすいとなると、国会議員・地方議員の両方にとって非常に好ましい状況であると私は見ています。
マスコミは体制側ですので、こういった野党の中心になれる人物は積極的に降ろしにかかるはずです。当議員や支持者の皆さんは、その論調にまんまと翻弄されないことが大事だと筆者は思います。
小沢さんのように全国にファンを持つと言えば、まさに今の原口一博議員もそうですね。原口議員はガンから完全復帰され「優国連合」を提唱しています。党内では異端とも言える存在ですので当選は難しいかもしれませんが、代表選を全国的に盛り上げるなら、断然、異論者の代表選への出馬をオススメします。
原口議員は心美しく気さくで勇気のある国会議員で、米国にも世界にも友人が多く、直接多くの方々からアドバイスを日々もらっている開けた方です。泉代表のような職人肌とは違うかもしれませんが、冒険の出来る政治家です。現在の立憲で難しい消費税問題・積極財政・ワクチンによる日本民族断種問題に於いて物を言える議員です。超党派議連や勉強会での仕切りぶりは、切れ味鋭く良心的で視聴者の人気を集めています。
ロシア・ウクライナ問題については現在の代表と反対の立場を取っていますし、米大統領戦はトランプ派であるようです。筆者自身はこの2点に於いて受け入れられないので、特段代表として支持は致しませんが、全国拠点で開催される代表選討論会で、ガンガンに討論の美しさを見せていただきたいなあと思います。これは、むしろ代表戦におけるエンタメ願望でしょうか。しかし、彼の知見が党内に広がる事は良い事ですよね。
④ 立憲政治塾より、終塾時、立候補希望者が全国で3ケタに迫る
今年の5月初頭頃から衆院選公募者増強を念頭に置いた「りっけん政治塾」の構想がささやかれていましたが月末には企画が実現化し、リリースになっておりました。6/22からの全5回、オンラインを用いて全国の希望者が対象になりました。
ポスター柄は「演説」と「声を上げる」のシンボルであるメガホンをモチーフにしたカラフルな背景、そこに昭和の役者ばりの泉代表が微笑んで腕組み、というポーズ。HPトップには掲げたものの、TV新聞という方法を使った広報はないでしょうから、いつもの通りSNS発信、サポーターや協力党員への発信、連合組織党を使った呼びかけを行ったと思われます。
内容はご覧の通り6月12日(水):選考結果伝達 とあるように、無料講座でしたが誰でも受講できるわけではなく、意思や立場・属性、人物として粗悪でないことや、主催者側が安心して立憲民主党の理念を伝えられる方、熱心に受講していただいて無駄にならない方、などを選考して決める、というシステムになっていました。
「受講者が選考される」とのことで、党への理解を深めたり、立候補の熱意がない人間は尻込みしてしまう募集内容です。サポーターは誰でもウェルカムにして社会問題を勉強しようという主旨のれいわ新選組の講座などとは全く違って、堂々と選挙用(意思確認の上のお見合い準備)なのでした。
全国で募集し、殆どの方がオンライン受講となるので、特に講師の身体安全性を気にしたものではありませんが、当初、700名の応募があり、最終的に受講者は500名に絞られました。
第1回目は6月22日、講師は泉健太代表で、立憲民主党について全般説明が行われリアルとオンライン併用で行われましたが、後は締めの枝野元代表を除き、すべてオンラインのみでの講義となりました。無料だけにお金はかかって無いですね。
第2回目は、西村智奈美代表代行が多様性を認め合う社会の実現という理念を説明、第3回目が山田勝彦衆院議員(山田正彦先生の子息)が選挙出馬についての心構え、立憲の選挙体制やスタンスを説明、第4回目は長妻昭政調会長が、消費税やインボイス問題を含む党の経済政策について説明、第5回目は閉講式ということで、大トリ枝野幸男前代表が党の名前である立憲主義とは何を指すのか、など結党の理念をお話しされたようです。
閉会後、アンケートが取られ、理念や政策の説明を受けた上で、立憲民主党からの選挙出馬を考えているかどうかの意思確認が取られました。その結果、立候補希望者は90名を超えたようです。
おそらく国政に限らず、自治体議員への立候補の意思を持つ方も相当数、おられたと思います。また、思ったより内規が厳しいとか、政策の考え方に馴染めないなどで遠慮することにした方々もおいでだったということですね。
立憲民主党は国会でよく自民党議員を辞職させる質疑を行なっています。自らの党に関しても、特に国会議員は身体検査が厳しいと言えると思います。例えば、この中で国会議員になることを希望する方が30名おられたとしても、公認に至るのは、その中で10名いないのではないかと思われます。
現在、泉立憲の衆院選候補者の擁立は、200名の目標に対して、186名まできました。うち現職が96名、公募からの挑戦は90名、女性比率は21%です。若手からの突き上げがあっての目標数値ですが、衆院選まで泉代表でいることが大前提の数値目標でした。
これで代表が変わってしまったら、ドッチラケ・・・。
▼立憲ニュースから、下部リンクのPDFにて常任幹事会資料を閲覧できます。
⑤ 泉代表の、候補者応援演説・全国行脚
あとはもう、ご覧ください。カメラマンもとてもいい人を使っていらっしゃるなあと、毎回思います。
特に島根では多くの人が相談に詰めかけたようですが、地域産業の破壊・破滅ぶりに表情が曇る様子が見て取れます。そう、それが日本の現実なんです。立憲は与党に協力する?与党は今、人口を減らし、少子化を促進し、第一次産業やこの国の経済力そのものである中小企業潰しに邁進し、世界共産化計画に於いて日本を中国に明け渡すべく、国を畳んでいますよ。。。
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