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立憲民主党が、新執行部体制を漸く発表です。

8月26日、立憲民主党の両院議員総会で、新しい執行部人事が承認されるとのことで、マスコミフルオープン、後にぶら下がり、とのことで私も馳せ参じました。

>新執行部人事は、結論、このような感じになりました。)^o^(

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若手の起用と女性の起用で旧来のイメージを一新したはずの泉新体制が、ほぼ民進党・民主党の世界に先祖返り?・・・と言う三役の起用(単に見た目のフレッシュさを求めてしまうのは野次馬なココロと知りつつ)

当の泉代表の表情に少々元気がなく、周囲との話し合いの結果、こうせざるを得なかったと言う事情も覗かせます。つまり党内や支持者の不満を抑えるには、この位の力ある人々を周囲に置くしか無かったのでは・・・汗。まあ、人事は”側近”の議員達と話し合ったそうで、少なくとも逢坂誠二さんと、後藤祐一さんとは一緒に考えたと推察されます。

ー 泉代表は気を取り直して、記者会見では笑顔で、こう伝えてきました。

「どんな人を起用しても、批判や揶揄はありますし、色んな表現がありますので。ベテランを起用するには、それを超える経験に価値があると言うことでして。」

「立憲民主党は十分に政権を担える党であることを示したかったので、与党時代の大臣経験者をこの要役に置くことにしました。彼らの下で若手がよく働くことで、経験の蓄積の遺産をを引き継いで行きます。」

「その代わり、若手はネクスト・キャビネットに多く配置しますので、将来政権を担う時の為の準備としたいと思います。」

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各派閥の意思や、各年代の意思が反映され、若手がベテランから国会運営のリスクを含めて良く学ぶにはどうしたらいいか、考えあぐねた結果、若手をベテランの下に、実働隊として付けることにしたんですな。

確かに、「執行部が全員、泉さんより歳下なんですよね」という声は聞いた事がありました。それはそれで無謀。。。「若い力で大いに刷新!」という夢が、若手議員達にはあったんですよね、きっと。。。٩( ᐛ )و

現実、重鎮達がテリトリー不明で力を振るえず「焦ったいな」と思いつつ、ちっとも活躍できない、というジレンマが重なっていったのかもしれません。エネルギッシュな若手逹が年上の彼等の気持ちをキャッチすると言うのは実際に難しいです。

泉さんは必ずしも、選挙に関して動員の指示などをされている様子も見えませんでしたので、前例に従い粛々と行動するに、どうも死角が出来ていた様な。つまり「見えていなかった事もある」と、自身でお認めになったのかもしれません。筆者が想うに、目立たない職員が影ながらコントロールする事になっていたら不味いです。

今後は、若い代表と言えども「重鎮を扱える、重鎮の人格、得意分野、癖なども良くわかって采配を取る」大将になっていかなくてはならないですね。まあ、そんな所を助言してくれるのが岡田克也さん、という事になるのでしょう。

でも、あの代表選四人とバリテ執行部のスタートは、すごくチャーミングだったと思いますけれども。はい。数カ月で参議院選挙は、荷の重い事でございました。

 ⏩西村ちなみ元幹事長は、逢坂誠二氏と並んで、「代表代行」に格上げ

 ⏩小川淳也元政調会長は、支援者の声を受け止め、執行部を代表し?辞任

 ⏩党代表選にも意欲を見せた馬淵澄夫国対委員長から交代、安住氏に戻す。

 ⏩泉さんの旧知で同郷の徳永えり元ジェンダー本部長→ 常任幹事会のトップ

 ⏩両議院議員総会長が、神奈川県連代表あべともこ→  川田龍平議員

先んじて、参議院をまとめる長が、泉さんの志を支える水岡俊一議員に再選され、副職に代表的な親派の田名部匡代さんが決まっていて、体制を盤石にしています。

後にそれぞれ、コメントします。

ー さて、薄ぼんやりと有名な政治家と認識していましたが、ベテラン三役の方のこれまでの経歴を、押さえておきましょう。

幹事長に岡田克也・元民進党初代代表。▶︎https://ja.wikipedia.org/wiki/岡田克也

元通産官僚。衆議院議員(11期)立憲民主党幹事長(第3代)、立憲民主党常任、立憲民主党三重県連顧問。外務大臣(第137代・第138代)、副総理・内閣府特命担当大臣(行政刷新)(野田改造内閣)、民主党代表(第4代・第11代)、同幹事長(第4代・第8代・第11代)、同代表代行、同政策調査会長(第4代)、民進党代表(初代)、同常任顧問などを歴任。


政調会長に、長妻昭・旧立憲三役経験者。▶︎https://ja.wikipedia.org/wiki/長妻昭

立憲民主党所属の衆議院議員(8期)、立憲民主党政務調査会長(第3代)、立憲民主党東京都連合会長。厚生労働大臣(第11代・第12代)、民主党代表代行、民進党代表代行、旧立憲民主党代表代行・政務調査会長・選挙対策委員長、立憲民主党副代表などを歴任。


国会対策委員長に、ベテラン安住淳氏。▶︎https://ja.wikipedia.org/wiki/安住淳

立憲民主党国会対策委員長(初代・第3代)、立憲民主党宮城県連代表、衆議院懲罰委員長、務大臣(第15代)、政府税制調査会長(第11代)、衆議院安全保障委員長、民主党選挙対策委員長、防衛副大臣(菅第1次改造内閣)、民主党国会対策委員長(第15代)、民主党幹事長代行(第2代)、民主党宮城県連代表、民進党国会対策委員長(初代)、民進党代表代行(第2代)、旧立憲民主党国会対策委員長(第2代)等を歴任

この人事で、党内やパートナーズを含む支持者達もようやく落ち着き、SNSでも明るい言動が目立つようになりました。改めて、すごいキャリアの方々ですね。

政治家はいつの日も、誰に付く、何を止めるなど、その行動で自分の在り方を示し、賛否があっても、何が信用に結びついて、次のステップに進むかわからないものだな、とこの方々の”Wikipedia”を眺めて、感慨深くもの思います。

それぞれの道のベテランが”相談できる位置”にいる、寄島に出来ることで、何とか従来の立憲党員や支持者達の意見の反映も、出来そうな素地が出来たのでしょう。『やる気を感じる‼️』『希望しか感じない❗』そんな声まで聞こえています。

党員や支持者に微笑みが戻る様子を見て、各々の政治家の方々が、今までの積み上げの過程で、支持者の方々の胸に温かいものを残してきたのだろうな、と拝察しました。<温故知新!!>

昔の人々が我々より優れていなかった、と言う事は、まず無いのでね!!

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スティーブン・スピルバーグ、ウエストサイドストーリーより。

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この人事を見て、何を思うかは人それぞれですが、毎日新聞が岡田克也氏を幹事長にとスクープし、続いて土曜日に朝日新聞が、長妻氏を政調会長に、国会対策を安住氏にとスクープした際、私は耳を疑いました。この方々は、若い執行部のシャドウとなって、「代行」職に就くべき方々なのでは!と思ったのです。私は小川さんが降りるのは、いかにも犠牲的で良くないと考えていました。「何もかもこれから」でしたから。

ですが、今は立憲民主党が危険なスピンカーブに差し掛かる事が多く、そんな事も言ってられないピンチ。台風の様に危機がガンガン訪れてくる様になりそう。要職ってほぼ反射神経で問題に対処する様になるのでしょう。確かにそんな時はベテランです。国対畑のベテランな安住氏は「眦を決してやりますんで!」と宣言。

しかし、今までの新執行部のせいで支持率が落ちたとは考えにくいです。むしろ下落を食い止めた。彼らは応援演説、精一杯頑張りました。善意の清々しい政治を見ました。執行部のヨチヨチさ加減も含め、立憲の人気は従来より高まってたはず。

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↑人一倍、筋を通したい義理人情、柔らかな心の小川淳也議員を取り巻く環境は、恣意的でした。

小川淳也さんは随分と、マスコミに呼ばれ、サンドバックになっていたご様子。お労しいですね。(福山哲郎氏への応援演説など、本当に涙が出るかと思うほど心を感じましたのに。)

無責任に責め立てた日本人亜種にブーイング。最大の頑張りを見せたリーダー達の首を挿げ替えることで溜飲を下げる?しかもそれ、誰に言われてそう思ったのよ?何ともお粗末な、内ゲバと言われちゃうよお!!それこそが立憲不人気、「立憲自滅するぞ!無くなっちゃうぞ!」の原因だと思いますが!?

「志位委員長に向かって、責任取れって言ってみたか?」と、聞いてみたい。

↑志位さんには言わないの??


左派市民は、新自由主義を担ぐ議員とSNSキャンペーンと、尤もらしく「干す」ミッションを遂行しているだけでは?世界共産化計画=新自由主義。この辺りのフィールドは、右派左派で分けてどちらの仕業か?と考えると成り立たない議論に関して、思い出したい「原則」です。

彼らはどこかの指示系統に従って総体効果を目指している。私は紛れもなく、今回はその尻尾を掴んだな、と感じました。そのお話も今回はカミングアウトしたいと思います。

泉さんが残って下さって良かったです本当に。後退は勘弁、です。その本当の理由は、終盤に書かせていただきます。


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毎日新聞で立憲担当の宮原さんのYoutube番組によると、蓮舫議員と手塚議員が、派閥の会議で、長妻さんを代表にしようとする提案をしていたとの事。

参考: ブンヤ健太の記者クラブ8/20▶︎ https://youtu.be/TF7uCzmQ-_g

手塚氏と辻元氏は、国会対策に於いて水面下で自民党議員との交渉を行う裏技を有していると、世田谷で話しておられましたし、泉ー馬淵国対には不満があった様子。手塚氏の所属する支持母体、市民連合めぐせたに於いても、全立憲議員へ「責任取れ」FAXなどという”一斉アクション”が編まれていたことが、電通からマスコミへの指示と連動していたのが気になっていましたので、正直「なるほど」、という感じでした。


エイッ! トヤッ!



政調会長に起用された長妻昭氏は、合流前の前立憲民主党の顔、枝野派の重鎮なのだ、と言う話でした。『提案型野党』という言葉が国民民主党を示す言葉だと感じた、旧立憲派閥からの反撃だという意味でしょう。長妻氏は元厚生労働大臣で「官僚と、共に働く」をモットーにした議員生活であります。それもビミョーですが、年金対策のシンボルでもありながらワクチン接種推進役ですよね。(正当性を持って立憲を支持する方々は年配者が多く、前者に重きが置かれるかもしれませんが)

長妻 昭 衆議院議員 元厚生労働大臣

国会中継の予算委員会、テレビ放映される一番良いところで、ワクチンの購入や4回目の接種を進め、対象者を広げる議員さんです。さしずめワクチンを途上国に送り、先住民に接種する事を美辞麗句で語る(真実は人為病によるパンデミック醸成の為)ビル・ゲイツのような立ち位置ですね。まずこの人が代表になれば、マスコミの方々は捩れがなくていいですが、グレートリセットで処分される対象の末端の国民、地方に住む、多くの名もない国民は絶望するでしょう。

身近な人にワクチン死を目撃した名もない国民は、この風景をどう見ているか。与党や各総理の躊躇う演技に、悪役の申し出を肩替わりする立憲、「与野党議員の利権に懐柔された酷いマッチポンプ」を見せられていると評判の、立憲の最大の負の側面を代表します。「対決するなんて言って、テーブルの下で手を握っているんでしょう?」国民はそのように感じています。

早い話が、医療ファーマに脅されて、この役を演じ全うしなければいけないらしい議員さんなのでしょう。その彼を代表に推薦する議員達蓮舫氏・手塚氏というのも、そちら側の利権保守の方々であるかも?と考えてもおかしくないのではないかと、正直、疑ってしまいます。もちろん、岸田首相もそのうちに入ります。

私はワクチン接種の危険をよくよく承知しておりますので、立憲の地方の票数が伸びなかったのは、ワクチン接種を推進する長妻氏が、国民にとって死神に見えたからだろう、と言う仮説を持っていました。なので、SNSにて国会質疑で特に3回目4回目を推進する、長妻議員と大串議員の新執行部入りに強く反対の意を表明しました。

今後も、秋冬にかけて血栓死や、免疫力の低下による感染症の流行、ADE(免疫疾患の爆発)が相次ぐでしょう。そしてなかなかワクチン死と認定されない。サルの実験では5回接種では全頭死亡したそうです。そう言った知識を、TVが言わなくても、参政党員が各地の街頭宣伝や党員勧誘で、一般の人々に情報を与えていきますよ。

国に見捨てられた少年たち。暮らす場所さえ奪われる!

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彼らは馬淵さんの国会対策が不甲斐ないと攻めていましたね。彼らにはトンネルがあり、馬淵さんは正々堂々だった、と言うだけです。この上なく勇敢な不死身のターミネーターを指して「不甲斐ない」は無いでしょう!!辻元・蓮舫・手塚議員らの不満を受けての交代に見えますが、国対は代表の考えで以前とは違うFACT主義という、新しい取り組みになっていました。

消費税減税を目指す野党のシンボルだったのに。

筆者は、もしかして誰かが、次の統一地方選で、泉新体制(小川淳也含む)がブレイクするのを本気で止めたいと思ったのではないか、と思ったりしました。新しく国会議員になろうとするリーガルな若者に、立憲民主党は魅力的に映るだろうと思っていたのです。自分の学んできた事を磨ける議論の場が息づいているし、供託金など資金の相談にも乗ってくれますし、女性にはベビーシッターなどのフォロー体制も考えられていますからね。

一般公募>https://koubo2022.cdp-japan.jp/general_candidates/index.html

女性公募>https://koubo2022.cdp-japan.jp/female_candidates/index.html


ー しかしところで、泉さんの「爽やか」よりも、もっと重要な問題がありました。なぜ泉体制を壊さなくてはならなかったのか?それこそが総体行動のターゲットであると考えられます。

共産党と海外からの圧力を気にする立憲のグループは、小川淳也含め緊縮政策嗜好ですがそれは玉木国民民主党代表が指摘した通り。

●参考動画(たまきチャンネル)▶︎https://youtu.be/t7LKcEhkwxo

れいわと消費税減税研究会の地続き、消費税減税に向けた歩み、この馬淵さんが執行部にいたムードが、維新を巻き込んだ消費税減税への野党大連立を生んだのです。

さすれば、泉体制の乗っ取りと揶揄される馬淵外しにも、海外勢力の『彼等』の意図が「総体思想」を通じて働いていた筈。この野党大連立による消費税減税への動きを引き止めたいと言うこと?(確かに安住さんなら誰も文句は言いませんが)

実際に、尖兵としてはマスコミと、共産党に親和性の高い市民が工作に動き、そのような「馬淵非難」の発言をする筈です。悪いけど、そうなんですよ今回の事もね。

「今回の立憲民主党は何をしたいのかわからない」→彼等が耳を塞いでいるだけ。

自民党積極財政派の安倍晋三の『暗殺』で、ほれみたことか、のムードも強まっています。ボヤボヤしているうちに、世界電子通貨の時代へ移行すれば、日本も独自通貨を失い、国債発行を使った国民の救済は出来なくなります。

後で歴史を追って気がついても遅いんですが、

政界に、山本太郎、泉健太、玉木雄一郎、松田学が揃い、馬淵澄夫がいて、更に共産党が消費税減税を強く押し進めている今ほど、千載一遇のチャンスがあろうか?ということであります。

千載一遇のチャンス!リミットありよ!増税を止めよう!


そこでやっと、この不自然な泉下ろしのキャンペーンが画策された訳がわかるのです。お分かりでしょうか?泉下ろしは、日本に暮らす多くの一般の人々の、僅かに残された未来、将来への可能性をを奪うことになるのです。

マスコミさんは、そういったことを追求しない人しか採用になっていないと思いますが、国民の多くは、肌で感じています。岸田首相は、宏池会は、財務省のつまらない規則を乗り越えられず、簡単に脅しに応じて、地方の一般人の半数を処分することを厭わないだろうと。

地方銀行も中小企業も助けなければ、しがない核家族も助けない。年寄りはワクチンや医療的な始末で減らすしかないと思っている。奇跡でも起きなければ、消費税の増税で何もかも終わる。

私達のアパートを奪わないで!貧乏な祖国には帰りたくないの!!


皆様も此処でお気づきの通り、『無事に植民地になれば計画の内だからそれでいいじゃないか』という内心まで聞こえてきそうです。すいませんが、それでいいと思っている人々を、筆者は本気で『バカじゃないのか?』と思っているんですよね。

自分だけは無事でいられる、この先も、と思っているからそんな風に錯覚するのでしょうが、彼等の道具になる方々は、漏れ無く唆されているのだから、抱かされている情報は嘘なのだ、と言うことに目覚めないと歴史を振り返った時、貴方たちは間違いなく「Fool」と呼ばれてしまうでしょう。参政党の存在は、反対に称えられる事になるでしょう。

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↑元気ですか?ー うーん、ここんとこ、あんまり良く眠れてないかも。

とはいえ、前回の代表選の後の措置と、似ていると言えば似ていますね。。。ライバルを敵にせず、抱き込んで味方にしてしまう、という泉さんのやり方。

このように、経緯は気になりつつも、泉さん側の攻勢?も感じられる人事となりました。「攻勢」という言葉を使う限りは、これは泉さんにとって、多少、押し返す必要のある人事だったのかな?、と言う事かと、筆者が推測してのことです。

まずは、両議員議員総長の「あべともこ」氏が、交代になりました。神奈川選挙区の候補者擁立の経緯に於いて正当に選ばれた寺崎議員への気配りが足りず、締め切り後に擁立した水野もとこ議員への応援の偏重に関して、神奈川県及び若手の党員全般に不信感をもたらしてしまった。この謎の責任の一端は彼女にありました。(でも、とても実績のある議員さんです。)

このポストを受け継いだのが、立憲民主党の中にあって薬害の立場に立ち、ワクチン問題に関して超党派の検討会を持ってきた川田龍平氏。アゲンストワクチンの議員を登用することで、偏った考え方ではないとアピールしているのかもしれません。

薬害被害者として議員になった。、食の安全や農水関連などで良く同席する川田龍平議員。


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毎週行われる、大事な常任幹事会。こちらの長に、国民民主党からの同僚で同郷の徳永えり氏を付けました。今までジェンダー本部の長でしたが、今回は新執行部9名のうちの貴重な女性。これも、泉代表の思いを党員全体に伝えるような人事です。

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北海道選出、国民からの合流、徳永えり議員

北海道のTPP対策に奔走し、ボンヤリと国際問題の片鱗はわかっているはずの方、頼もしいです。

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そして極め付けは、「選挙の責任を取らせろ!」と強く罵声を浴びせられていた西村ちなみ元幹事長の人事です。サンクチャリ出身で女性の西村さんを幹事長に据えた人事は、泉カラーの最もたるもので、むしろシンボルでした。ご本人の人徳もなかなかのものです。

一緒に頑張ってやってきた逢坂さんとの三つ巴がこのまま、保持されますので、泉カラーを保持することは出来ると考えられます。

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そうそう、ネクスト・キャビネット、楽しみですね。中谷さん🎶
寺崎さんへのフォロー熱かった‼️

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↑人気の中谷一馬議員。フルスペックの代表選を望んだ若手代表の一人でした。


*******蛇足********
此処からは、お暇な方、どうぞ読み進んでください。

先々週の水曜日、常任幹事会で参議院選挙の総括まとめが終了致しました。(総括の内容については、前回、前々回とお伝えした通りです。)

●文中に発表文書のリンクあり →  https://cdp-japan.jp/news/20220810_4276

承認された総括案についての、逢坂代行によるご説明の前に、泉代表のぶら下がり会見がありました。元日経新聞の記者で、現在はフリーランスの宮崎信行さんは「何も変わんねえのか」と呟いておられました。 

●詳しくは宮崎さんのニュースサイトへ。https://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog      

「執行部の変更はのらりくらり全くないようだ」と書かれており、私としては、すっかり安心していたのですが、またその後、荒れたのですかね?

確かに西村さんがこの週は盲腸入院とのことで、何と無く心中お察しするよな感じがしていましたし、小川淳也さんもTVによく呼ばれるため、司会者やコメンテーターに責任論を散々仕込まれていました。純情なんだからあんなの気にしたら可哀想とは思っていたんですが。

19日は、筆者は泉代表会見に伺えなかったのですが、その後、土日を挟んで(恐らく)、急転直下があったのではないか。その翌日20日土曜日、にですね。まるで面白おかしくシーソーゲームですよ。

『立憲・小川氏「切り立った崖の瀬戸際に…」"参院選敗北"で窮地 ...』というタイトルの動画とニュースがMSNに流されました。※検索しましたが、今現在、こちらのニュース記事は削除されています。

  当該ニュース動画▶︎ https://youtu.be/TsyZ7f_iSI0

小川氏の支援者が「負けたなら責任を取れ、辞めるべきだ!」「立憲はどうせ、なくなってしまうでしょうね」などと声を荒げた映像が流されたのです。

小川淳也氏も、泉代表の引き立てにどうやら立ち直りつつあり、「自分は代表に気持ちをお預けしているものの、公式な発言は一切しておりません」と言って少し居住まいが整っていたのです。そうは言っても総括で責任論にならなかったので、執行部は全員残るものとばかり思っていました。その矢先に、このちゃぶ台返し。

それだけ、誰かの鬱憤があるのは間違いないのですが、与党の催している不正開票選挙に責任なんかとれんよね?

維新の得票増は異常な数値です。もうこれは、バーコード不正とか、立憲の票が数多く廃棄されたか、など。全く有り得る線の話です。

すると、それに責任を取らそうとするのは、ひょっとすると?不正選挙主催者側の情報操作隊に賛同している側の発信だと思うわけです。「何を取るか」という判断が同じ人達?自分の手応え、自分の立場、あの気持ちの良い達成感?

あのね、公僕の国会議員、自分が仕事で気持ちよくなってどうするんですか。それだとね、今の日本と立憲と憲法の危機は乗り越えられんのよ。だから泉さんが体質改善、試みたんでしょー。

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先に挙げた宮崎信行さんのニュースサイトを見ますと、8月9日に岡田克也氏は、泉代表の続投を強く支持する意見表明を行っています。泉さんは辛うじてこれに守られたと言ってもいいでしょう。咄嗟に、自分を守ってくれた岡田氏を幹事長に据えた気持ちもわからなくはありません。よほど怖かったんだろうなあ。


両院議員総会> 各人の挨拶を紹介しています。


泉代表会見> これまでと対野党、対連合方針は変わらず。まずは国葬問題。


岡田幹事長会見会見> 本部にて会見。立て直せる様、しっかりやっていく。







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