善子「時間短縮アプリショートカットを紹介するわ!」
写真の共有
曜「今日可愛い猫の画像保存したんだよ、善子ちゃんにもあげる」
善子「猫?いいわね…貰うわ」
曜「えーと、LINE開いて善子ちゃん探して写真貼って…」
善子「あの、曜さんもしかしてAirdropをご存知ない?」
曜「なにそれ?」
善子「Apple製品同士だと近づけるだけで写真やファイルを送れるのよ」
曜「えぇ!?すっごい便利じゃんそれ!」
善子「曜さんは無駄が多いわね…という訳で今日はショートカットを紹介して曜さんの無駄な時間を短縮させるわ!」
曜「私そんなに時間を浪費してる?」
善子「まあ実際に見ていきましょうか。これがギャラリー画面。ここから好きなのを好きなだけ使えるのよ」
曜「うわ、下までずらーっとあるね…」
善子「スターターショートカットってのがあるからまずはそれを見ましょうか」
曜「あ、オレンジ色でAirdropで共有ってのがある!」
善子「後はそれを1タップするだけよ」
曜「お、出てきた。これでiPhoneに送ればいいのか」
善子「無事iPhoneに写真が届いたわ」
曜「距離が離れてる時は緑色のメッセージで写真を送るってのが使えそうだね」
善子「まぁ写真アプリからも共有でAirdropは使えるんだけどね」
善子「でもこれで写真の共有はググッと簡単になったでしょ?」
曜「まぁね、ワンタップで使えるし…でも毎回アプリを開くのはなぁ」
善子「そこはウィジェットに対応してるから安心してちょうだい」
曜「右にスワイプすると出てくるあれね。確かにこれならアプリ開かなくていいね」
善子「他にもwatchにも対応してるの。手元で操作出来るのは便利だわ」
曜「翻訳すごそうだなぁ、ちょっとやってみてよ」
善子「えぇ。堕天使ヨハネは悪魔のごときうつくしさ、と」
曜「善子ちゃんらしいな…」
曜「おお、音声付きなのか!海外旅行で重宝しそうだね」
善子「対応言語も多いしね」
善子「他にもSiri対応よ。本当の名前はSiriショートカットっていうの」
曜「Siriかー、私は全然使わないなぁ」
善子「Siriも便利なんだけどね…」
善子「試しにやってみるわ。Hey Siri、執筆する」
Siri「分かりました。」
曜「なんかタイマー起動した!喋っただけで出来るなんて未来だなぁ」
善子「Siriもいずれ紹介したいわね、何をどこまで出来るか知らない人が多いと思うから」
善子「他にもホーム画面にアイコンを置く事も出来るからお気に入りのショートカットはすぐアクセス出来るわ」
曜「地味に便利だね、まるでアプリ作ってるみたい」
ウェブブラウジング
曜「そういえば私たちのサイトどうなってるかな、ちょっと見るね、えぇと…」
善子「ギラン!」
曜「まさかここでもショートカットが使えちゃうの?」
善子「えぇ、登録しておけばワンタップで…」
曜「これだけで!?一瞬で開けて便利だね」
善子「他にもよく検索するキーワードを設定したり出来るわ」
曜「アプリセール…善子ちゃんらしいや」
善子「URL指定だとsafariを開く→文字入力する→サイトを開くの3つの手間を省いてくれるから便利ね」
メッセージ、LINE
曜「あ、お母さんに帰り遅くなるってメッセージ送っとかないと」
善子「またまたショートカットの出番ね」
曜「まさか自動で送ってくれるの?」
善子「そのまさかよ。まぁ半自動ね…こうやってメッセージと宛先を登録しておけば…」
善子「こうなるわ!」
曜「ほんとだ、送れてる。遅刻の言い訳とかよく使うものを登録すると良さそうだね」
善子「言い訳はどうなのよ…」
善子「ちなみに複数人に送れるわ。LINEの場合メッセージは設定出来ず画面を開くだけなのが残念ね」
善子「でもまぁアイコン変えられるしよくやり取りする人はショートカット登録すると便利かもね…」
音楽再生
曜「そうだ、オススメのスクールアイドルの曲があるんだ。えぇと、Bluetoothイヤホンで…あれ、ペアリングが上手くいかない」
善子「そこでショートカットの出番よ」
曜「また!?」
善子「このショートカットを使えば音楽の再生の手間が省けるわ」
善子「音量調節、自動でペアリング、再生。これらをやってくれるのよ」
曜「ミュージックを再生のとこを好きなアルバムやプレイリストにしたらすっごく便利そう!」
善子「実際にそうしてる人も多いわね」
善子「これで随分手間が省けたんじゃないかしら?まだまだ紹介したりないけどキリがないからね」
曜「うん!自分でカスタマイズするのも簡単で面白いね」
善子「えぇ。最後に私がよく使うショートカットを3つ紹介するわ」
善子「まず写真の圧縮。写真のファイルサイズを縮小してくれるの。ブロガーなら必携ね」
曜「ブログなんかだと画像が多いと重くなるんだっけ」
善子「そうなのよ。このショートカットがあれば軽くなるわ」
善子「毎日使ってるのはこれね」
善子「電気を付けて音楽再生、ポモドーロタイマー起動。一気に集中モードに入れるわ」
曜「本を読むの部分を勉強するとか絵を描くとかにしたら応用できそうだね」
善子「そうね。電気はHueってランプが無いとつかないから要注意よ」
善子「そしてEvernoteからBearへ。」
善子「実行すると綺麗にマークダウンでメモを作ってくれるわ」
善子「残念ながら画像は貼れないけどね…Bearにこだわらなくてもメモやプリンター、PDF化などに応用できるわ」
曜「ほぇ〜…カスタマイズ次第で何でも出来るのか」
終わりに
善子「とまぁ長くなったけどショートカットの便利さは伝わったかしら?」
曜「うん!でもやっぱり高いんでしょ?」
善子「無料よ」
曜「またまたー、どうせ毎月何百円とかなんでしょ」
善子「いいえ、完全に無料よ。そもそもiPhoneに最初から入ってるわ」
曜「うそ!?あ、ほんとだ…気付かなかったよ」
善子「元々workflowっていう有料アプリだったんだけどAppleが数百万ドルで買収したのよ。それだけの価値があると思ったのね」
曜「そんな凄いアプリだったとは…」
善子「今回紹介したのは基礎だけど基礎が分かれば十分よ。よかったらあなたもショートカット作りに挑戦してみてね」
善子「それとオートメーションって機能もあるんだけど…長くなるから次回以降紹介するわ」
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