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物書きとしての才能
私は物書きをしており、長編、短編合わせて20万文字くらい小説を書きました。
ノベルアッププラスなどの小説投稿サイトでランキング1位になったこともあります。
しかしこれはほんの一瞬、しかも友人が応援してくれて、のことでした。
凄いぶっちゃけちゃうと、私の作品は大して読まれていません。
閲覧数は西暦何年前だ?と言う程度の数。
現在のランキングも完結した作品とはいえ、SFジャンルで223位、総合だと2931位。
そこで私には才能が無いのか、何故作品が読まれないのか自己分析してみようと思います。
1.キャリアが浅い
小説を書いたのは1年前から。
書いたのもたかだか200000字。
これではベテランに敵うはずもありません。
しかし今年始めました、なんて人で私より評価されいる人は一杯いるはず。
これはただの言い訳ですね。
2.知名度がないから
物書きは、フォロワーが1000人、10000人いる人もいます。
そういう人は、ファンと作品のことで交流したりしています。
しかしファンがいるのはその人に力があるからですし、そもそもTwitterやってない物書きもいます。
これまた言い訳かなと。
3.人の作品を読まないから
しっくりきたのはこれですね。
私は驚くほど人の作品を読みません。
よく小説書けるな、と言われるほど本も読みません。
それにドラマもアニメも映画も見ません。
もっと言うとテレビすら見てません。
つまり、私に致命的に足りているのは人の作品を読むことなのです。
なろう系はテンプレ通りに書けばウケると言われてますがそのなろう系すらろくに読んでいません。
これはまずい。
つまり私の作品は見識の浅い私が勝手に面白がってるだけで、世に出回ってる名作を読めば自分の作品なんて惨めに思えるような代物である可能性があります。
私にとって先生のような方は、名作を10回見ると言います。
見るたびに発見があるからと。
しかし私は0回。
何倍しても敵うべくもありません。
才能が無いと嘆く前に
色んな人の作品、特に名作を読んでいきたいです。
私はリツイートしてくれた人の作品を読む、という企画も昔やりましたが、やはり自分に合った作品や評判のいい作品を読むのがいいでしょう。
私はSF知識無いのにSFを書きましたが、そこで言われたのはSTEINS;GATEの書籍版やハーモニーという小説を読むべき、ということでした。
名作に触れて、その周りの人の感想を参考にするという事はあの手塚治虫もしています。
私の周りの文章が上手い人は、みんな好きな作家を真似して書いたと言っています。
そしてもう少しだけ勇気を出して、フィードバックを貰うべきです。
フィードバックはChatGPTにも貰えますが、人に頼んで、なんなら依頼して。
名作を読む、たくさん書く、フィードバックを受け入れる。
この三本の矢で物書きとして成長していきたいと思います。
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