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自分が物書きを始めた理由

自分は人の作品を読むのが好きな人でした。
特にはまったのはブーン系小説と言うものとラブライブ!というアニメのSS。
それで、ラブライブ!で勇気を出して自分もSSを書いてみたんです。
内容はなんてことないコメディの短編でした。
それが意外と好評で嬉しくて。

黒崎さんとの出会い

そこでSSを書いてたら知り合いに、創作家の集まりのDiscordに招待されたんです。
そこの作家さんは自分みたいな素人とは違って、トップレベルの作家の集まりでした。
そこでたまたま黒崎さんって方が小説を宣伝してたのでそれに感想を言ったんです。
そしたら黒崎さんに一緒にSF小説を作らないかと誘われて。
これが大きな転換点でした。

苦悩、中村さんとの出会い

小説を書く、と言っても自分はSSをちょこっと書いただけで小説もろくに読まないド素人。悩んだ結果、好きな作品「STEINS;GATE」を参考にプロローグを書いてみました。
すると褒め言葉を頂きました。「!」のあとには空白を空ける、三点リーダーは……と2つ繋げる、──を使うと効果的に文章を書ける、など。
しかしその後がダメダメでした。全然情景が浮かばないなど色々ダメ出しをされ、一時期は逃げ出そうとも思いました。

その時、中村さんという方が色々とアドバイスをくださったんです。特に印象に残ったのは「名作は10回見る」というお話。
たくさんの名作に触れるといい、とにかく書いてみるといいと実に具体的なアドバイスををくださりました。

自信作完成、ところが──

そして1年後、紆余曲折してオリジナル小説ヒステリック・ヒストリーが完結しました。そして早速黒崎さんに読んでいただいたんです。
ところが感想はかなり辛辣なものでした。歴史の二次創作、と。
その言葉を受けて軽く体調を崩しました。物書きを諦めようとも思いました。

それでもやっぱり書くのが好き!

それでも自信を失ったのに、執筆の手は止まりませんでした。やっぱり自分は書くのが好きな人だったのです。
そして、創作は自分にとって生き甲斐となりました。
自分を拾ってくれた黒崎さん、導いてくれた中村さんは恩人です。

友人の言葉

それでも自分の作品に自信を持てない。それで友人にあまり面白くないけど見てくれ、と小説を勧めたんです。
そしたら、「芸術に正しい正しくないという物差しは無いので好きに表現するといい」と言われたんです。
それに感銘を受けてツイートしたら、中村さんに足りないと思うなら埋めるべし、と更なる激励の言葉を頂きました。
未だ自信は持ててませんが、それを埋めたいと思いました。

物書きとしてのゴール

自分はまだまだ未熟なので、まず皆さんの作品を読ませて頂くのがベストだと思いました。
あと言われたのが積極的に見てもらい、フォードバックを貰うというもの。
自分が創作したいのは人を喜ばせたいから、というのが原点なので、それを忘れないようにと思いました。
自分の物書きとしてのゴールは、黒崎さんと中村さんを喜ばせる小説を書くことです。
今は受けないけど、いつかは書く。それがゴールです。

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