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正月二日 三が日の過ごし方

 三が日の中日です。
 今日も今日とて飲んでは寝るで日を過ごすわけですが、まあまったく何もしないのも間が持ちませんので、一応三が日はそれぞれやることを決めています。
 私は正月に大きな移動はしないと決めておりまして、故郷に挨拶に行くのもだいたい小正月の頃。ですので、お正月はまるまる今住んでいる場所で過ごすわけです。
 東京の墨田区に住んでいた頃は墨東や浅草に初詣に行ったり、七福神めぐりをしたり、錦糸町で初売りをひやかしたりしておりましたが、横須賀に越してからは元日には近所のお稲荷さんに初詣を兼ねてゆったり散歩、二日は引きこもり、三日は天気がよければ足の向くまま気の向くまま観光地以外のどこかに出かけるのがデフォルトになりました。
 今年も、今日は読書始めに前から読みたかった本をゆっくり読み、明日はお天気さえよければ横須賀の神社に初詣、あるいはちょいと葉山まで足を伸ばして富士山でも眺めてこようかな、なんて思っています。

 ところで、独り者だと御節なんかも作らないでしょ? と思われがちなんですが、私は行事食は全力で食べたいタイプなのできっちりお重で用意しますし、お雑煮も最低三種類はこしらえます。御節のお取り寄せも何度か挑戦しましたが、やはり自作が一番って結論に達しました。よって、毎年大晦日でとその前日は御節シフトで動きます。だからわりと忙しい。年末らしさをこんなところでも味わうわけです。

 生活を楽しむって意味では、「一年でその日しか食べられないもの」がある方がぜったいいいと思うんですよね。飽食の時代だからこそ、余計にそう思うのかもしれません。
 というわけで、今年は鯛の昆布締めが絶品でございましたw


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