毎日日記を書こうという試み11
2024.1.30(火)
栃木出張6日目。
今日は6時に起床成功。
シャワーを浴びて、いざ読書。
今日は先週に読み返せなかった「負けヒロインが多すぎる！」を読書。出張6日目にして漸くまともな読書に成功。出張なんてこの2年間で山ほどやってきましたが、どれも生活リズムがバラバラになるので中々戻すのに苦労します。今回は早い方ですね。
しかしながら、読む書物を面白いものばかりにすると遅刻のリスクが高まります。面白いから没頭してしまうのです。
今日も、遅刻しかけました。ADHDすぎるぜ……
【今日の読者】
「負けヒロインが多すぎる！」
雨森たきび先生のラブコメ作品。第15回ガガガ大賞受賞作のライトノベルで、既刊は6巻です。イラストは「この美術部には問題がある！」で有名な、いみぎむる先生が担当。タイトル通り、ラブコメにおける所謂「負けヒロイン」が多く登場する作品で、表紙の女の子は八奈見杏菜ちゃん。ひょんなことから主人公と杏菜ちゃんが関わりを持ち、それ以降本作の「負けイン」たちと関わっていくことになる作品です。
色んなラブコメ作品って存在すると思うんですが、この作品はそのラブコメ作品において切っても切れない負けヒロインを主軸に、数々の負けヒロインの魅力を描いた作品で、負けヒロイン要素を紹介すると表紙の杏菜ちゃん。この子は本誌だと、「メインの負けヒロイン」の位置に属しており、好いている男子の幼馴染ポジに相当します。主人公とこの子が関わりを持つのは、その好いている男子が杏菜ちゃんに恋愛相談を持ち掛け、告白の後押しをしている現場を偶然目撃し、主人公が杏菜ちゃんの失恋愚痴を聞くところから始まるのです。
主人公はラノベ好きのオタクなのですが、達観し相手のメンタルを安定させて筋の通った気の利かない性格が中々面白く、負けヒロイン達に与える影響力としては味のあるキャラと言えると思います。個性豊かなキャラと、数々の負けイン達と繰り広げる今までにないテイストの良作ライトノベルなので、最近の王道ラブコメに飽きてきている人にこそオススメした一作ですね。
ちなみにこんなに負けヒロインが出てきますが、僕の最推しは主人公の妹ちゃんの佳樹ちゃんです。
コミカライズもされていて、今年にアニメ化も決定しているので、ライトノベルを普段読まない方はこちらから入ってみてもいいと思います。普段負けヒロインをよく好きになってしまう人にこそ読んで欲しい。かくいう私もその一人です。
気になる方は下記からチェック！
【本日のアニメ】
「ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する」
episode.4 曲者は隠し味に
ざっくり言うとループ人生1回目の時にお世話になった商会の頭の人と商談する話と、アルノルト殿下の弟さんとの邂逅のお話です。
商談を締結するために、リーシェさんがガルクハイン国の現状を頑張って調べるぞ～ってなって、なんか急に弟が出てきて「君はこの国の人質だ」とかいったあと、礼拝堂でお話するよんってところで4話は終了。
単純にこのアニメ、リーシェが今までの人生経験を元に平和な生活を築く話で、悪役令嬢とかいってるけど元々めっちゃいい子だからマジで不快感無いし、「アリア商会どうやって説得すんねやろ～」って気になる展開もおいてくれるから今のところダレがなく気持ちよく見れてます。
はてさて、弟君が何をするかは分かりませんが……
ED映像見る感じ、萌男になりそうですが……
てか、OP･EDマジで良すぎない？特にOPの「Another Birthday」
単純にいい曲すぎてアニメの内容関係なく毎回泣いちゃうんですが。作曲･編曲が廣澤優也って書いてあって納得しましたよね。
OPの映像もマジで良いですよね。Bメロのループして生きてきたこれまでの人生のリーシェのダンスがマジで好きでヘビロテしてます。
今季でも上位に入る好きな曲です。
本日の日記は以上。
おやすみなさい。
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