毎日日記を書こうという試み10
2024.1.29(月)
栃木出張5日目。
いつの間にか10本書いてました。この調子でしっかり書いていこう!
本日の出張は13時に現場に到着出来れば良かったので、いつもよりダラダラと起床。するつもりだったんですが、早朝6時に会社携帯が鳴りました。
相手は、本社の超怖い上司。
何かやらかしたのかマジでヒヤヒヤしながら電話に出たらその上司が一言。
「ごめん、かけ間違えたわ」
うーん、俺の睡眠時間返せ???
早朝一番に殺意マックス。ナルトスのサイコラみたいな表情で起床しました。最悪のアラームです。
いつも起きる時間ではあるものの、いつもより出勤まで余裕もあり読書時間が増えたと思い気持ちを切り替えました。いつもは1時間しか読書時間設けてないですからね。
【本日の読書】
「放課後、ファミレスで、クラスのあの子と。」
カクヨム発の作品で、左リュウ先生著作の恋愛小説です。
表紙・挿絵のイラスト担当はmagako先生。「キミゼロ」のイラストとか担当してる方ですね。
個人的に左リュウさんは恋愛小説よりも、ファンタジー系のイメージがあったので、カクヨムで読んでいるときも中々新鮮な気持ちで読んでおりました。別にこれ以外にもこの方恋愛小説書かれてますけど、個人的にはというお話です(俺が告白されてから、お嬢の様子がおかしい。とか面白いです)
家族との関係が上手くいっていない主人公とヒロインが、ファミレスで協定を結んで愚痴を言い合うという関係から始まる物語です。お互いに踏み込む所は弁えて、心地のいい関係を築いているのは、最近の作品だと「義妹生活」が近い感じですかね。
カクヨム発の作品なので、出版された本作は改稿されての出版。半分近くがカクヨムにない書下ろしのような形になっています。授業中のラインでの主人公とヒロインのやり取りとかがとてもほっこりしますね。ネタバレになってしまうので掲載は控えますが、書下ろしのお話はとても良かったです。
あとヒロインの小白ちゃんがマジで可愛い。やっぱり挿絵が入ると情景が上手く想像できるようになるから良いですね。照れてる小白ちゃんの挿絵とか追加されて、某シスコン姉の気持ちが分かりました(続きは2巻かな?)
表紙だけだとギャルな女の子なのかな?ってなりがちなんですが、容姿がそうなだけで精神性は全くギャルではなく、一匹狼なクールキャラクターです。カクヨムには描写が無かったヘッドホンやネコミミなんかは、作者曰く「今やありふれた金髪ギャルキャラとの差別化と、加瀬宮小白のキャラクター性を強調するため」だそうです。家族から逃げている小白ちゃんのキャラクター性を強調しているのはとてもいいと思いました。ネコミミも可愛いしね!!
2巻発売が今年の春らしいので、首を長くして待ちます。
現在進行形でカクヨム版は連載中ですので、作品が気になる方は先ずはこちらからチェックしてみてください。現在は一生「尊い」みたいな展開で、恋愛作品好きは必見だと思います。
【本日のアニメ】
「ゆびさきと恋々」
Sign.3 Someone is thinking of someone
等々恋敵役が出てきました。
CV.東山奈央の女の子で、逸臣くんの高校の同級生が登場。雪ちゃんが恋を自覚してからこういうキャラクターが出てくるのはお決まり展開ではありますが、悶々はしますね。
まぁそれはそれとして、手話ノートを使って雪ちゃんが逸臣くんに手話教えてるところ好きすぎてマジで顔面壊れました。逸臣くんもこの話で色んな国に行ってる理由がちょこっと出てきたんですけど、手話を頑張って覚えてるのが、遠くにばかり向けていた自分の視点を覆した雪に対する好奇心に"少し"勝る感情?っていえばいいんでしょうか。頑張って寄り添おうと雪ちゃんに手話を教わるシーンがマジで良かった。
コインランドリーでのシーンは、雪ちゃんの補聴器が外れててその前の幼馴染くんとのやり取りのあとで逸臣くんと今は一緒の世界にいるようで違う世界にいないっていう比喩なのかな?って思いました。まだ逸臣くんは雪ちゃんの世界にいなくて、その逆もまた然りなんだなって。でもその後のシーンで少しずつ2人だけの世界が出来ているようでちょっと泣いちゃいました。この先、「2人だけの世界」が……
ああ、最終話絶対に壊れるなぁ……
1話で急に触れるの怖いんじゃね?ってなってたところとか短くてもしっかり回収してくれて嬉しかったわん。
OPのサビに出る前のアイテムが今後のストーリーに大きく関わりそうで、OPの歌詞にもある「2人にしか分からない告白を」で絶叫がしたい。
4話の雪ちゃんの幼馴染の桜志くんと逸臣くんとのバチバチが楽しみです。
さて、本日は以上にします。
あしたも頑張るぞい。
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