日本と海外の投資に対する考え方の差
どちらがいい。
どちらが悪いということではありませんが、
投資に対する考え方には大きな差があります。
ポイントは3つ
⚪︎リスク許容度
日本:長いデフレや低金利などの影響からリスクを避ける傾向が強く、安全性を重視した考え方。
海外:高いリターンを求める文化が多い。リスクとリターンのバランスを重視した考え方。
⚪︎投資対象
日本:投資対象が限定的であることが多い。
海外:グローバルな視点が一般的。様々なアセットクラスなどに分散することが推奨されていることが多い。
⚪︎情報の収集と共有
日本:メディアや専門家の意見を重視する傾向。国としての金融教育の体制はまだできておらず、個人で学ぶことがほとんど。
海外:小学校など子どものうちから金融教育が組み込まれており、生活に基づいた実践形式での教育が多い。個々の投資に対する考え方が根付いている。
マネーリテラシーというベースラインで言えば、海外の方が満遍なく学んでいるため知識量に差が生まれると言えます。
ただ誰かが言っていたからとか、
テレビでやっていたからという短絡的なことではなく、
しっかり知識を身につけて選択していくことでリスクを下げることができるのも投資の特徴といえますね!
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