【雑談】奢る・奢られ論争　

はじめに

こんにちは、貯金マンです。
終わらない対立、論争ってめちゃくちゃありますよね。

お菓子の「たけのこvsきのこ戦争」
人生における3大支出のうちの1つである
「持ち家or賃貸」「文系vs理系」
「恋人は外見or中身」

そしてデートや食事は男性が奢るべきという
「奢る・奢られ論争」

例あげ出すとキリなさすぎて笑う。
(どんだけ人類争ってるんだよ)

この論争は「人間関係」や「お金」のことについても大きく関係するなって思ったから
ぬるっと喋ります。

・奢る、奢られ論争　開戦

事の発端は去年。
料理研究家YouTuberのリュウジさんがXで
投稿した内容が物議を醸して炎上したんですよね。

これ、リアルタイムで見てたけど
すごい規模で拡散されてた。
ネットニュースやテレビ、YouTube、インフルエンサーとかの各種メディアが触れて話題が
拡散。Xの一般ユーザーもさらに本ポストへ言及してもうお祭り騒ぎ。なんじゃこらって感じ。

こうして
第何次なのかも、もう誰にもわからない奢り・奢られ論争は白熱した訳だけど

この炎上の輪にいる人たちをぼぉーと見て
いたら次のグループに分かれてた。
ざっくり分けたらこんな感じ。

1. 奢るべき派の女性

2. 奢り否定派の男性

3. 奢り否定派の女性

4. 奢るべき派の男性

・奢るべき派の女性、その言い分

・女性はデートにお金をかけているから
　食事代を負担するのは当然

・貴重な時間を割いているのだから
　対価として奢るべき

・女性の方が立場が弱い、社会的弱者だから

・奢り否定派の男性、その言い分

・自分が食べた分を自分でお金出すのは
　人として当たり前

・「やってもらって当たり前」はおかしい。
　　態度や行動で礼儀は示すべき

・「奢るべき」は施しをする側の言葉であって
　　施しを受ける側の言葉ではない。

・奢るべき派の女性の言い分は
大きく「お金・時間・立場」３つに分けられていたけど
奢り否定派の男性の言い分は
「礼儀・マナー」とかの単一キーワードが
根本にあるのが対照的ですね。
つまり「奢り・奢られ論争」はこの
１と2の両者が真っ向から対立していることに起因しているけど
ここから、

「女だけど奢りを前提にしてもらってる女は
おかしい」、「男だけどデートは男が奢るべきだろ」の奢り否定派の女性（3）と奢るべき派の男性（4）が登場することによって
議論がさらに超白熱もといすっごい
ややこしくなったんですよ

この論争が起こるきっかけ

１〜4の人がいる前提条件から
以下、

「デートで自分が奢られると思っていた人が相手に割り勘されて奢られなかった経験」から
不満を抱く１の奢るべき派の女性。

「自分が奢りたくないのに雰囲気で言い出せず奢らされた、あるいは奢ったのに当然という態度を相手に取られた経験」から
不満を抱く2の奢り否定派の男性。

１と2のそれぞれの経験。
自分の不本意な結果に対して不満があり、
「奢り・奢られ論争」が開戦されるたびに
蓄積された不満や思いが吐き出されていることで論争起きてるんじゃね？

そして
3の奢り否定派の女性と
4の奢るべき派の男性も少なからず
存在している事実。

そこから導き出されるのは

つまり、
会うべき人と会ってないからごちゃごちゃしているだけのなんてことない話。

「奢るべき派の女性」＝「奢るべき派の男性」

「奢り否定派の男性」＝「奢り否定派の女性」

こうなればいいのに、

「奢るべき派の女性」⇔「奢り否定派の男性」
この構図が成立しているから問題だなーって感じ

結論

「奢る、奢られ論争」をぼぉーとはたから見ていて1番思ったことは「あらかじめデートで
割り勘か奢りか明確に意思決定」してから
楽しい時間過ごせばよくね？？だった。

もしそれで「自分は割り勘がいいけど相手が奢りがいい」とかならそもそもデートする相手じゃないんだって思いますね。
だって意味ないでしょ？

価値観が根本的に合わない人と
一緒の時間過ごしてても自分が辛いだけだと
思うんですよねコレ。

その方が時間を有意義に使えて
お互いのためになると思うし、
恋人、いつかその人が配偶者になるなら
「お金」の価値観が合わないと
キツイだろって。

単純に自分の為にならない出費は
浪費以外の何物でもないし。

自分の意思や
自分の価値観を大事にして
生きていきたいですね。


今回ぼぉーと自分が思ったことを
ずらずら喋り続けました。

それでは。ヌルッと終わります

(自分の思ったことを文章で伝えるの
難しいですねえ……( ˘ω˘ ))