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心と身体が一致しない

今週に入り、心身共に回復している兆しを感じています。
特に心(というか頭?)の機能が戻ってきて、冷静に考えたり、感じたりすることができてきました。

今日は先週までの状態を振り返ると共に、今の状態も書き残しておこうと思います。


先週までの状態


先週までは、ひたすらに辛い、悲しい、不安、(仕事していないことに対する)罪悪感と申し訳なさ、というなんともネガティブな感情に支配され、自然に笑うことも出来ていませんでした。 

そして何より自分でも驚いたのが、『他人と話したくない、目さえも合わせたくない』ということです。
これは後で病院で言われたのですが、うつ状態の一つの症状で、自分に閉じ籠っていたいもの、らしいです。

さらには、病院で1ヶ月休職という宣告を出されているのにも関わらず、仕事を休む期間も2週間なのか、1ヶ月なのかうじうじと迷っていたほどです。

今考えれば1ヶ月て言われてるなら、大人しく1ヶ月休みなさいよ、と冷静に判断できますが、先週の状態ではそんな冷静な判断さえままならないほど弱っていたのです。

はじめ3ヶ月と宣告されていたり、家族や友人のアドバイスもいただいたことあって、結果”1ヶ月休職”という選択をとりました。


今の状態


休職が決まり、だんだんと仕事モードから完全に切り離すことが出来たからでしょうか、自分の心と身体も自然と軽くなっている気がしています。

今週頭に、『あ、久々にちゃんと歩けている』と気づきました。
というのも、休む前の2〜3週間くらいはふらふら、よろよろと歩いていたのです。歩くのもやっと、という感じで。
会社でも歩き方がおぼつかない、元気なさそうだね、疲れてる?と声を掛けられることが多くなってましたです。
その時にようやく、『自分は疲れてたんだな、限界だったんだな』と気づくことができました。

そして、歩けている感覚を取り戻し、過労だったことを自覚したとき、心も快方に向かっていることがわかりました。心と頭も正常に機能しはじめたのです。


ただやはりまだ全快、というわけにはいかず、その日によって心が元気だけど、身体がいうことをきかなかったり、その逆もあったりします。
心身が一致していないな、という感じです。

例えば、昨日は雨が降っていたので一日中頭痛がひどく(最近だと天気痛、と言うそうです)、身体もだるかったため横になっていました。
気持ちは元気なんだけど、身体が元気でない状態。
反対に今日は、晴れているので健やかに動けますが、これからのことを考えたからなのか、心があまり晴れやかではありません...。


気長にゆっくり治していく


知り合いにご家族がメンタルで堕ちてしまい、回復に3年かかった方がいらっしゃいます。
その方が言うには、そんな簡単に元通りには戻りゃせんと。

そんな早くは治らん!
気長に!
一進一退な感じだから、無理はだめよー
好きなことやりなー
やれる気力がある範囲でね
実際にいただいたメッセージ内容

先週仰っていただいたので、今週になってその意味がしみじみとよくわかります。


私はまだメンタルがそこまで弱ってなかったほうなので、仕事から離れれば良くなりますよ、とお医者さんに言われています。
できれば1ヶ月の休職で、ちゃんと治して復職したいな〜とは思いつつ、来週また病院に行くので、もう少し休みましょうね、と言われたら大人しく受け入れるしかありません。
考えすぎると焦って悪化するので、あまり考えず、流れに身を任せながら様子を見ていきます。


とは言いつつ、金銭的にも休職続けるのは厳しいので早く元気にはなりたいな、と社会の厳しさを噛み締めつつ綴ってます。
まあ、しばらくは、心も身体も元気!という状態になるように休まないと。

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