見出し画像

【1分で分かる】為替介入って何?

最近ニュースでよく聞く「為替介入」という言葉。

なんとなく文字的にわかるけど、ちゃんとはわからない

という方多いと思います。


そんな方のために、

本日は「為替介入」を簡単にまとめてみます。



為替介入とは?

正式名称を「外国為替平衡操作

といいます。


どんな内容かというと

自国の通貨の為替相場が急激に変動し、

経済に悪影響を及ぼす恐れがある時、

政府と中央銀行が

為替を安定させるために

外国為替市場で通貨の売買を行うこと。


要約すると⇊

急激に円高か円安になったとき

財務省が日銀に指示して

その円高や円安を元に戻そうとすること

です。


これを踏まえるとニュースがわかりやすくなると思います。

現在は「円安」が急速に進んでいるから、

為替介入の話題が上がっています。


なんで日銀総裁ではなく「神田財務官」が
為替介入に対してコメントをしているのかというと、

実際に動くのは「日銀」で
金額やタイミングを決めるのは「財務省

だからです。

経済が不安定になるのを防ぐために、国や日銀が頑張っているのです。



読んでいただきありがとうございました。

よかったら他のnoteも覗いてみてください。


皆さんの資産形成が上手くいきますように!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?