金融リテラシーってどれくらいあればいいの?(全問正解できたらOK)
金融リテラシー
という言葉があります。
どんな会社に勤めている方でも身に着けておくべき必須の教養で、
私が証券会社勤務を選んだ理由の一つでもあります。
しかし、
どれくらい金融リテラシーがあるのか?
どれくらいあればいいのか?
というのはわかりにくいのでクイズ形式にしてみました。
楽しく読んでみてください。
全問正解できなかったら、
金融の勉強を始めた方がいいかもしれません!
問題
Q1 クレジットカードはリボ払いにすべき。○か✖か。
Q2 投資は50代に始めるのは遅いから始めなくていい。○か✖か。
Q3 お金は現金で持っておけば絶対に減らないので安心だ。○か✖か。
Q4 固定費と変動費の違いは?
Q5 定期預金の金利は今どれくらいか?
少し考えてみてください。
答え
A1 ✖ :クレジットカードはリボ払いにすべき
当然✖ですね。
リボ払いとは
どんなに使っても「毎月〇万円」払えばいい
というまるで夢のような制度です。
しかし、良い制度なわけもなく、
15%以上の暴利で借金が爆増していきます。
中には何十年も支払い続けなければならない方もいるような危険な制度なので、どんな状況でも絶対に使わないようにしてください!
A2 ✖ :投資は50代に始めるのは遅いから始めなくていい
そんなことありません。
50代からでもしっかり投資して老後に備えましょう。
証券会社のお客様はだいたい50代以上でした。
お金がある50代だからこそやるべき投資をやっていきましょう!
A3 ✖ :お金は現金で持っておけば絶対に減らないので安心だ。
現金で持っていても減ります。
「インフレ」というものです。
モノの値段は上がっていくので現金をそのまま持っていても実質減ります。
身近な物でいえば「小麦粉」
30年前より1.5倍以上高くなっています。
毎年高くなるわけではないので実感が湧きにくいですが、
実際1kgで200円程度だったのが300円後半になっています。
現金で持ち続けず、投資で増やすことが必須なのです。
A4 :固定費と変動費の違い
固定費:毎月一定の金額がかかる費用。
光熱費、家賃等
変動費:毎月支払う金額が変動する費用。
食費や交際費等。
具体例も浮かぶと完璧です。
A5 :定期預金の金利
預け先や預ける年数にもよるので
0.02%~0.4%
ここらへんで答えられた方は全員正解です。
間違っても1%以上と答えてないですよね、、?
金利の感覚はある程度身に着けておいた方がいいです。
銀行の定期0.2%なのに10%儲かる商品?!怪しい!!
と気づくことができます。
今回は
「金融リテラシー」
についてクイズ形式で書いてみました。
全問答えられた方は最低限の金融リテラシーは身についていると
胸を張ってくださいね!
「金融リテラシー」が身につくようなnoteをほぼ毎日投稿しておりますので、よかったらフォローしてください!
皆さんの資産形成が上手くいくように願っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?