お花見と建物探訪・お肉の瓶詰の追記
今日の伊豆高原は冷たい雨が降る一日になりました。
せっかく満開になった桜が散ってしまいそうです。
↑この写真は先週買い出しに行ったついでに歩いた桜並木のソメイヨシノ。
私の住んでいる場所は森の中なので伊豆高原の駅付近より気温が低く
まだまだ肌寒いです。
毎日のストーブと湯たんぽが手放せずにいるので
春が遠いと思って出かけたらなんと世間は春爛漫!
この日は汗ばむほどのお天気で上着を脱いで
桜並木を歩く人が大勢いました。
春の陽気に誘われ母と二人つかの間のお花見を楽しむことに。
伊豆高原駅にも足を延ばし<ミクニ伊豆高原>の外観を拝んできました。
建築家・隈研吾氏の手掛けた建物という事で
ずーっと実物を見たいと思っていたのですが、
なかなか駅まで行く機会が無く・・・
念願かなってやっと見る事が出来ました。
特徴的な木組みが強いインパクトを残します。
それでいて周囲の緑と馴染むのは素材が自然由来だからでしょうか?
眺望がとても良いので景色が見えるお昼の利用が適していると感じました。
お店のアプローチ入り口にメニューが有りましたが
ランチ・ディナーのお値段が6050円~14520円!!やはり高級店ですね。
たった20分の散策でしたが満開の桜も見られたし、
素敵な建物を間近で鑑賞出来た大満足の一日でした。
ここからはお肉の瓶詰の追記です。
少し前に鶏むね肉と手羽元で作った瓶詰の記事を書きましたが
作成した4本中3本が成功し、1本失敗しました。
毎週1瓶ずつ美味しく食べたのですが、
最後に残った鶏むね肉の瓶詰だけは様子が違いました。
水煮の水が妙に透き通ったきれいなピンクに変化していて
開ける前からいかにも怪しげ。
瓶の蓋を回した途端、底からボコッとガスが出てきて
強烈な匂いが部屋中に充満しました。
臭い中、沢山の鶏むね肉を廃棄するのがなんとも悲しかったです。
腐敗の原因は脱気不足かな?
欲張って大きな容量の瓶を使用した為
この様な結果を招いたのでは?と推測しています。
お肉の瓶詰作りは今年の秋頃に再チャレンジするつもり。
次は瓶を小さくしてすっぽり熱湯に浸かるようにしたいです。