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ほとんどの人が陥るSNS運用の罠

・誰かの真似事は、ひびかない
・「あなたは、何者か?」
 それを伝えるのが、本来のSNS

というお話です。

大河内薫マネリテ戦略室 Voicy 6月7日放送より

■ 何者かになろうとするな

さて今日は、SNS運用で陥りやすい罠についてです。

Twitterを例に、結論から言うと、

「Twitterの中で、何者かになろうとする」

これが、みんなが陥る罠です。


■ 「Twitterのフォロワーを伸ばす方法」

さて、どういうことでしょう?

例えば、Twitterを伸ばしたい人がいるとします。

その時、世の中には「Twitterでフォロワーを伸ばす方法」があふれています。中には、有料のものまであります。

そこには、だいたい同じことが書かれています。

・有益な事をつぶやく
・箇条書きにすると目にとまりやすい
・1日30回つぶやく
とか

これは、正しいSNS運用ではありません。

なぜなら、Twitterを伸ばすために、Twitterの中で「何者か」になろうとしているからです。


■ 「あなたは何者か?」を披露する場所がSNS

つまり、SNSとは、あなたが別の「何者か」になる場所ではありません。

「あなたは何者であるか?」

これをご披露する場所が、SNSです。

あなたには、既にご披露する日常があり、あなただけの人生を送ってきたわけです。

それを、ただただ披露するだけでいいんです。


■ 大河内薫の場合

僕だったら、僕なりの日常を発信しています。

・税理士として日々お仕事をしたり
・Youtubeをやったり
・本を書いたり
・オンラインサロンを運営したり

そして、根底には「お金の教育を義務教育に導入する」理念で活動しています。

それをご披露して、みなさんに届ける。

これが、本来のSNS運用の形であるわけです。

だから、「Twitterで成り上がる方法」を考えるのは間違いです。

その裏側には、あなたが本来出すべきものが必ずあるからです。


■ すでに、あなたは唯一無二の存在

そして、それは誰にでもできます。

なぜなら、すでにあなたは唯一無二の存在になっているからです。

人生というのは人それぞれで、生まれてから10年、20年と色々なことがありましたよね?

それを棚卸していくと、実は既に、あなたは唯一無二の存在になっているわけです。

ほとんどの人は、それに気づいていないだけです。

だから、誰かを真似るのではなく、自分を理解して、それを発信するべきです。


■ 「私なんか・・・」は必要ない

とは言っても、こう思う人もいるでしょう。

・私にはご披露するものなんて無い
・私なんかが言っても、誰にも響かない

これは、どちらも120%間違いです。

人生を振り返れば、必ず何者かになっています。
自己理解が足らず、気づいいていないだけ。

それを理解すると、必ず何か発信するものは見つかります。

また、誰にも響かないなんてことも、あり得ません。

自分を理解し、歩んできた人生のなかで「良かった」「悪かった」と思うことを発信する。これは、必ず、どこかの誰かに響きます。

だからこそ、「あなたが何者であるか?」を発信することこそ、SNSの正しい運用であるわけです。


■ まとめ

さて今回は、

ほとんどの人が陥るSNS運用の罠
・誰かの真似事は、ひびかない
・「あなたは、何者か?」
 それを伝えるのが、本来のSNS

という話をしてきました。
今後も毎日noteを更新していきますので、よろしくお願いいたします。

それでは、最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!

じゃあね!

大河内薫マネリテ戦略室
▶️ https://bafs-style.biz/monelite88n


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