自分自身に 聴けばいいこと

生きてきた自分 を 振り返って認め

生きること への 不安や絶望感を受け入れ

生きていく その先に 隠されたたくさんの
まだ見ぬ未来が存在することを想像する

自分は ただの1人の人間で
生きているいま
目で見て 耳で聞き　手で触れ 足で移動ができる
何より頭で 自由に考える事ができる

身の回りの 大事だった人達の中に
先に人生を終えた人達がいる

その人達の生きた道はどうだったんだろう

身体が無くなってしまったいまは
もう会う事も 話す事も できない

聴けるうちに 聴いてみなくちゃ
話せる時に 話しておかなくちゃ

後でふり返って後悔したときに
もうその先にその人はいないのだから

そしてそれは
私にも 言えること

これまで聴いてこなかった
何より自分自身に

生きているいま 色々と

問い掛け 確認して
頭と 心と 体とで

何のために？ なぜ？ を
改めて 噛みしめ 確認しながら

一歩一歩 進めていけばいいこと

生きているのは自分
感じているのも自分
それを頼りに 確かめながら

一日一日 生きていく

今はとにかく
それだけなんだ

そして何より
それでいいんだ

そう言い聞かせて
日々をじっくり大切に
過ごしている途中。