ずーっと溶け込んでいたくなる時間
視覚で入ってくる情報達の中で 群を抜いて心地よく感じるのは
自然によって織りなされる 景色の中の 光や線の 変化
聴覚で入ってくるものの中では
風の音 や鳥のさえずり 水の音
人の声や 機械(人工?)的な音は
どこから響く 何の音なのかを 脳が探し続け
頭が忙しくなり 消耗もひどくなるけど
自然の中にいて 目や耳に入ってくるもの達というのは
焦りも発生しない 素直に 純粋に 体に溶け込み 何とも居心地がいい
そこに誰かの声が響いた瞬間から
全身がその居心地をまもりに入ろうとするような
何とも不思議な感覚になる
私の前世は 山に属する何か だったのかしら…というくらい。
いつか子育てが落ち着いたら
自分の暮らしの整え直しに挑戦してみたいなぁ と時々思う
人間の中にいるよりも
自然の中にいる方が ゆるされている気がする。
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