200ヤードのショットの重要性
よく100を切るのはどうしたらいいのかということがYouTubeやゴルフ雑誌などのメディアで取り上げられることが多いです。
なにが重要なのかは、十人十色なので、正解はないとは思いますが、私が100切りのために重要な要素の一つだったのが200ヤードのショットでした。
一般に、180ヤードのティーショットが打てれば、レギュラーティーから100を切るには理屈上足りると言われています。
ただ、180ヤードという数字はティーショットをミスしないことが前提になるでしょうから、余裕を持って100を切るなら200ヤードは必要というわけです。
そして、200ヤードを打つクラブは正直なんでもいいと思ってます。
よく100切れないと悩んでいる方がドライバーを握って250ヤード打ってみたり、OBしたりというギャンブル性の高いショットをされていることをよく見かけます。そうなると、1ラウンドでのトータルの平均ドライビングディスタンスが200ヤードになることは難しいです。
ですので、大事なのはコンスタントに淡々と200ヤード打てるクラブがあればいいと思います。
それはドライバーでもいいですし、UTでもいいですし、場合によっては飛び系アイアンでもいいと思います(できれば地面から打っても200ヤード近く飛ぶクラブであったほうが、ティーショットをミスしたときにセカンドでカバーしやすいというメリットはあります。)。
私は当時は若かったのでアイアン型UTを好んで使っていましたが、色々な理由があって、いまは使っていません。いま自分が200ヤードを優しく打てるクラブを探してみてはいかがでしょうか。