見出し画像

事故られました その2

前回の話はこちらから↓

その後、知り合いから軽バン(マニュアル)を借り、ガックンガックン言わせながら仕事で行ったり来たり。

知り合いの修理工場の社長から、
「車両は廃車にするけど、外しておくものある?」との事。

ETCとエンジンスターターとタイヤは外して保管して貰った。

10年乗ったタントちゃんにサヨナラも言えないまま、ドナドナに。

そして保険屋の交渉も暗礁に乗り上げてる。

いつまでもマニュアルでガックンガックンしてる場合では無いので心機一転、車を探すことに。

あった。

青いアイツ
綺麗やん

細かい所は色々あるが、破格の値段だった為即購入。

保険金プラス5万くらいでなんとかなる。

あとはちょいちょいいじったり直したりすればいいな、と。

その後、保険屋の上司から連絡があり、
「何か対応スタッフに不手際がありましたか?」と。

きっと担当者からカスハラだとでも言われたか?

担当者に交渉のスピード感がない事、
被害者(我輩)の強みを活かした交渉が出来てない事を伝えた。

上司がこれまたしっかりした人で(そう思わされてるかも知らんが)、長引かせるのもめんどくさいので、「不本意だけど過失割合9:1で進めてください。そして早急に。」と伝え、終了。

生まれて初めての事故(被害者)で、弁護士特約って重要なんだなー、とわかった。

安全運転を自負する我輩はぶつかることはないと思ってたが、ぶつかられる事は考えてなく、保険も見直さずなぁなぁで継続してた。

そして事故後の処理もなんとなくわかった。
とにかく保険屋は慣例からしか物事を判断しない。

視界の外だろうが、相手が一時停止だろうが、
動いてたら過失があるとか抜かしやがる。

相手にドラレコついてたから確認してみ?と言っても「相手方にお願いしないといけない」だの、
証拠があるにもかかわらず、及び腰での対応だった。

大事な車を手放すことにはなったが、
いい勉強になった、と言うことにしておこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?