見出し画像

第1回 家族で沖縄旅行記

 私は学生時代から沖縄が大好きで、毎年のように沖縄に旅に出かけていました。僕にとっての沖縄はアナザースカイです。そんな沖縄に家族で行くというのが、僕のやりたい事の一つでした。今回は冬休みを使って、家族4人で沖縄旅行に行くことができました。子どもは4歳と2歳なので子ども中心の過ごし方ですが、現地で沖縄を感じ充実した時間でした。
 今回は、家族で過ごした冬の沖縄について書いていきたいと思います。

今回の旅のしおり(canva作成) 現地でのプラン変更もあり

1.サンタクロースがやってきた

 今回は12月25日に沖縄入りする日程で旅行を計画しました。そして初日に泊まったホテルは沖縄の読谷村にある「ホテル日航アリビラ」というところです。

 部屋から海が見え、朝食のモーニングも最高に美味しかったのですが、25日に泊まってフロントで子ども用のプレゼントを預けると、サンタクロースが部屋までプレゼントを届けてくれるサービスがありました。そして、当日、子どもたちが大好きなウルトラマンマックスとウルトラマンエースの人形を用意して、サンタクロースに渡してもらうことができました。サンタクロースは外国の方で、英語で子どもたちに話しかけてくれたり、写真をとってくれたりしました。子どもたちは緊張しながらも大喜びでした。幼稚園に行っている長男は、「幼稚園の英語指導の先生が変装したのかな?」とか言っていましたが、実際にサンタクロースにプレゼントを渡してもらう経験を沖縄でできたことはとても思い出に残ったようです。

サンタクロースとパシャり

2.恐竜ブームの我が子にぴったりな場所

 我が子は2人とも絶賛ウルトラマン&恐竜ブームです。同時進行でブームを爆走中ですが、今回の沖縄旅では恐竜ブームにぴったりな場所があったので訪れました。プランでは美ら海水族館も行く予定でしたが、子どもの「水族館は嫌!」の一言で恐竜立て続けプランへ変更しました。
 まず1つ目は「名護パイナップルパーク」です。

 パイナップルパーク?と思うかもしれませんが、ここにダイナソー・アドベンチャー・ツアーがあり、恐竜がいる場所を周って写真を撮ってもらいました。この写真はとても良かったので家族の思い出写真として1枚購入しました。子どもたちは大喜びでした。
 また、基本的にカートに乗って過ごすので小さな子どもがいても周りやすかったです。ここで食べるパイナップルソフトは牛乳が不使用でシャーベットです。我が子は牛乳にアレルギーがあり、アイス系を食べたことがほとんどなかったため、今回初めて食べて満面の笑みでした。

名護パイナップルパークでの最高の1枚をパシャり

 2つ目は、「DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森」です。名護パイナップルパークのすぐ近くにあり、歩いて恐竜の森を周ります。子どもたちは大興奮でした。最大の難所は、最後のお土産コーナー。子どもたちにとっては、魅力的なものが多く、長男は駄々をこね、「今日だけは2個買ってー!!」を連呼、大騒ぎとなり、結局お気に入りの恐竜を2個買ってもらい大満足。飛行機では家から持ってきた恐竜と買った恐竜で飛行機内恐竜PARKができていました・・・。

3.久しぶりに友人に会えた

 私は沖縄に友人がいます。沖縄でフットサルを通じて知り合い、それから毎年のように遊んでいた友人でしたが、新型コロナウィルス感染症の影響もあり、5年ほど会うことができせんでした。でも、今回の旅で久しぶりに会うことができました。新しい家族を連れての再会は新鮮でした。子どもが小さいため落ち着いて、ゆっくり話をすることはできませんでしたが、また沖縄で会えたことがうれしかったです。子どもたちは、逞しい髭をたくわえた私の友人を「ひげのおじさん」と名付け、とても楽しそうでした。そして、私の地元から沖縄へ働きに行った子ともこの場で会う事ができて不思議な感じでした。
 また、妻にも沖縄に友人がいたため、3日目の朝に会うことができました。沖縄に行って、会いたい人がいる。また子どもたちを連れて一緒に沖縄を周りたいです。

読谷村の「花織そば」にて友人とパシャり

4.海と砂浜と遊具

 2泊3日の旅は初めてで、子どもたちの最終日はぐずり倒していました・・・。琉球ガラス村、知念岬公園までは行けましたが、最後に子どもにとって興味のないアメリカンビレッジで限界を迎えました。そこでプラン変更。北谷のアメリカンビレッジからすぐそばの公園へ。

 船の形をした遊具や、ビーチがあり子どもたちも復活でした。冬の沖縄もまだまだ20℃以上あり温かく、海のそばにいったりできました。着替えがなかったので、海でバシャバシャは控えましたが、次行くときは多少汚れてもいいように考えていきたいと思える場所でした。

沖縄最終日のビーチにて思い出の1枚をパシャり

5.神様、仏様、HVレンタカー様

 最終日、北谷から那覇までの時間を30分ほど間違えていて、飛行機の時間に間に合うかピンチでした。レンタカー会社から那覇空港までのシャトルバスも出たばかりで、もう間に合わないかも・・と思ったら、HVレンタカーの那覇空港営業所の方が迅速に丁寧に対応していただき、しかも、すぐにレンタカーで那覇空港まで送り届けてくれました。これにはめっちゃ感謝!!ぎりぎりで帰りの飛行機に間に合いました。神様、仏様、HVレンタカー様でした。この御恩は忘れません。次回もHVレンタカーを利用します!!


 最後に、初めてのみんなで飛行機に乗るという経験、大好きな沖縄に家族で行くという経験はベリーハードでしたが、とても心に残る3日間でした。また来年も沖縄に行きたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?