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他者のせいにするのをやめる

かといって自分のせいだ、とどこまでも自分を責めていても埒が明かないものですが。

一昨年から去年にかけてはとにかく全てが辛く苦しかった。脳疲労の兆候でセロトニンが上手く出ず、ネガティブな感情に引き摺られていたのでしょう、との主治医の見立てです。

とにかく辛くて苦しくてどうにもならなかった時分に私は何とかして辛い苦しいを一旦置きたくて、逃げたくて他者のせいにしていた。何人かにはかっこ悪い、ダサいと忠告を受けた。それどころではなかった私はもうしばらくそこから暴走してしまった。以前よりまともに思考できる今、振り返ってみると本当に辛くて苦しく感じていたことの他に感じなくてもよかった余分な辛さと苦しさがあったように思えます。

ここまで考えられるとあとは呆気ないほど答えは簡単で、辛い苦しい原因を自分で解決していくのみなんですね。なぁんだ、こんなことでもがいていたのか、と。少し拍子抜けしました。

辛い、苦しいの本質を見抜く。根本を解決する。余分な辛さ苦しさが纏わりつく時は徹底的にその事は考えずに休む。時間がかかっても他者のせいにすることだけは今後ないように、やめていけるようになりたい。

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