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市民プール、いかがっすかー

夏休みらしいこと、といえば市民プールに通うことでしょうか。僕の幼い頃は、自転車で10分くらい行ったところに市民プールがあって、妹と毎日のように通っていました。

入場券を買い、着替えをして、プールに飛び込んで。当時はまだスイミングスクールに通っていなかったから、自己流で泳いだり、妹や友達と遊んだりしていました。

子ども用の80㎝くらいの深さのプールのほか、競泳用と呼ばれていた50mのプールがありました。競泳用の真ん中あたりは水深1.8mくらいで、通っている間、底に立って顔が出せるようにはならなかったのも印象深いです。


今住んでいる地域にも、市民プールがあります。自治体で働いている身としては、市民プールが残っていることは、とてもありがたいなぁと感じたりします。季節だけの利用で、維持管理の費用がかなりかかる施設なので、継続するのも大きな判断だったりするのです。

我が家の子どもたちが大きくなって、市民プールを使うようになりました。それまでは、空気で膨らます系のプールを家の前に出して、頭上に布を張って日陰を作って、日中に遊ばせていました。事前に膨らませて、水を張って水温を温めて。プール入り終えてからは、水を抜いて、空気を抜いて、乾かしてから、畳んで片付ける…結構大変なのです。

その点、市民プールだとお金を払えば大きなプールを楽しめるし、時間制なので疲れも心配せずに帰宅することができます。帰りに出口付近のアイスクリームを食べれば完璧。…スイミングスクールに通わせているときもそうでしたが、プールのそばには、必ずあの自販機ありますよね…売れるんでしょうね。

夏休みシーズンしか営業していないこともあり、夏休みの間に何度行けるか、というのが子どもたちにとっても重要な問題。夏休み前から「市民プールって、いつから?」「何時からやってるの?」と何度も聞かれました。

とある週末、土日連続で市民プールに行くことがありました。午後からは日差しもキツそうだったので、なるべく早めに行ったのですが、それでもこの夏の日差し…子どもたちはそんな日差しのもと、とても楽しそうでした。

4歳の子は、僕に似て怖がりで、それまではずっと幼児用プールで腰くらいまでの水深のところでチャプチャプやっていたのですが、浮き輪を使えば流れるプールで遊べることを、上の子や僕から何度も諭されて、ようやく試したところ「これ楽しいやん」となって、ずっと流れるプールにいました(笑)良かった。

子ども2人と大人1人でプールに行くと、子どもが別々のプールで遊びたいとなると、上の子を放牧しがち。ただ水の事故のことも気になるので、目も離せない。市民プールなら、友達がいるかも…と期待しつつ向かえるのも利点かな、なんて思っていました。

残り数日の夏休み期間、僕が平日は仕事なので、週末にしか行けない市民プールですが、あと何回行けるのでしょうか。


涼しげなサムネイル、infocusさんありがとうございます!水の中で目を開けるって、結構ドキドキするんですよね。



#おでかけ #猛暑 #プール #市民プール



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