真面目かっ!!
先週末のマラソン大会以降、なんだか肩が痛い。
痛いなぁどうなるかなぁと思っていたら、3日前になって酷くなってしまい、胸まで痛くなってしまった。
日頃の姿勢の悪さもあるだろうし、何かと終わらないような終わったような仕事も気になるし、ふだん長い距離を走っていなかったとか、総合的に「疲れが出た」のだと思った。
体が痛いと、なかなか精神的にもよろしくないし、何より動けないとまずいことになるので、仕事終わりに整骨院に。
体のバランスも崩れて、肩甲骨もだいぶ外側にあるとのこと。息を吸うのも辛い。
あれやこれと押してもらい、経験したことのない痛みに「いたたっ!」と叫び、施術している方が笑う・・という繰り返し。もともとマッサージなどもほとんど利用しない。だからこそ、経験として新しく、そしてめちゃめちゃ痛いのだった。
腰の時にはやった覚えがない肩の施術は、基本的に痛い。どんな病院でもそうかも知れないけれど、整骨院に通うのは定期的ではなく、痛くなってしまった時なので、4年ぶりだ。間隔が空くのは、それはそれとして誇らしい(笑)
施術を終えると、鋭い痛みは和らいだ。相変わらず背中と肩は痛いままだけれど、動かせそうだ。施術の間、どうやったらほぐれるか、みたいなことを考えていて、肩をゆっくり回すことが良さそう。
帰り道、ふと思う。
もうすぐ40歳だから、四十肩になったのかな。
帰宅して、妻にも痛みの話をしたら、「腰じゃなくて良かったね」と。腰が痛いと、歩くのも辛いし、何より子どもたちを抱っこできない。腰が痛くならなくて良かった。
そして昨日、続けて行った施術のことを話していたら、妻がこう言った。
「明日、誕生日だよね。もう、40歳だねー。あれ?肩?・・四十肩じゃん!」
なんだか嬉しそう。
「いつも思うけど、素直だねぇー。40歳だから四十肩って。律儀な体質だね。」
ほんと、自分でもそう思う。真面目かっ!
おかげさまで、本日40歳の誕生日を迎えることができました。いつも、ありがとうございます。
よくよく言われていることですが、40歳は「不惑」と言われています。それは「惑っているから」なのですよね。「40歳は、こうなる!」ではなくて、「なったらいいね」みたいな。
早速、肩の痛みを抱えて戸惑いを隠せませんが、姿勢が悪いとか、ちゃんと走ろうとか、そういう「より良いこと」に向けて、これからも生きていこうと思います。
誕生日らしく、もっとしっかり書きたかったのですが、先日「そのままの日常を書く」と言ったこともあり、隠さずに肩の痛みを書きました。
そして、そんな誕生日に、人生初の人間ドック。
どんだけ真面目なの・・。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、子どもたちのおやつ代に充てます。 これまでの記録などhttps://note.com/monbon/n/nfb1fb73686fd