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真夜中のスパイス、僕は泣いた

コッシーさんの投稿を見つけて、週末に・・と、とっておいた音声配信を聴いた。

結論、

とても、良かった。

ゲストとして参加された、ベストレビュアー賞お二人のお話しを、そうそう、と聞けるのが非常に嬉しかった。ピリカさんもコッシーさんも「現場じゃないと分からないんですよね」と言われていて、確かにその通りだなと思ったし、イメージしていた部分と違うことがあるのは、多くの人が一緒かも知れない、と納得した。

今夜は、これ聞きながら自分の投稿を書こうなんて思っていたけれど、みなさんの語り口がとても暖かく、カフェの隣の席で話しているのが聞こえてくるような近さだったので、つい聞き入ってしまった。

話の内容は、ぜひ聴いていただきたいのだけれど、ゲストのお二人が考えていることは、今後の参考になるし、いい視点だなと思えた。書き手と読み手が近いnoteらしい発想は、大事にしたいなと僕も思う。

大変悔やんでいるのは、僕がこのお二人にご挨拶をしていなかったことだ。授賞式に出て、なんなら隣にいらしたのではないか・・(トークの序盤に出てくる男性は僕ではなかった)。

最後の最後に、コッシーさんに僕の名前を呼んでいただき、さらにピリカさんにも呼んでいただいた。このタイミングで・・申し訳ないやら嬉しいやら。ゲストのお二人が「確か、会場にはいたよ・・ね」という雰囲気になっていたとしたら申し訳ない。

僕はその時、泣いていた。

7月のあの時、読んでくれる人が増えるような応援ができず申し訳ない・・とどこかで思っていたからでもある。

お仕事小説ばかりを読んでいたのは、コッシーさんの作品のように暖かな視点を、色々な仕事に見出したかったからかも知れない。

創作大賞におけるベストレビュアー賞が、来年も継続されて欲しい。今年のレビュアー賞の受賞者について受賞投稿を見ると、受賞者や入賞者の作品についてレビューした、というわけではないようだ。ただし、何本か投稿している人が多いのかなという印象。(僕は14本書いていた。)

ゲストのお二人の話を聞きながら、僕もこれからも書いてこうと思ったし、”努力”という言葉の意味を考えてしまった。毎日投稿していることが努力として見えているかも知れないけれど、だとしても進歩がないよね・・と。何より、言葉を知らなすぎるな、ということも思った。もっと読んでいきたいし、使っていかないとなと。

幸運に感謝しながらも、授賞式で「これまでやってきたことが成果になった」という言葉を聴いたことで、自分にはそんな積み重ねがないじゃないか!!と、とても衝撃を受けた。

趣味だとしても、もっとちゃんと向き合って、磨いて行くことで、読んでもらえる人が増えることは、この上ない喜びになるだろう。ゲストのお二人、そしてピリカさん、コッシーさん、ありがとうございました!


#ありがとう #ベストレビュアー賞 #現場  



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