起き切る、それが早起きのコツ
世間話、のような話をする機会がめっきりと減ってしまいました。職場が変わったこともあるし、それぞれが忙しくなってしまったこともあるし、世間話が苦手な人もいたりします(例えば僕ですが)。
以前の職場で、朝起きる時間の話になって、その頃はとても早起きをしていたので、とても驚かれ(あるいは引かれ気味)たのでした。
上の子がまだ2歳とかの頃は、夜8時の寝かしつけとともに一緒に寝て、3時くらいに起きていました。3時に起きると、出発まで4時間ほどあり、家事をしても自分の時間もゆったり作れるのです。
ふだんも5時頃に起きているので、早起きというか、生活リズムがそうなってきているのだと思います。
僕にとって早起きとは、普段よりも早い時間に頑張って起きる、みたいな意味合いがあります。
早起きができなくて・・という方から「どうやったら早起きできますか」と聞かれたことがありますが、とにかく起き上がることが大事で、続けることが大事だと伝えました。
多くの「寝たい人」はそうですが、目覚まし時計の音に気がついて、それを止めたら「起きた」と勘違いしている傾向があります。
起きるは起床という言葉の通り、床から起きることであり、目が覚めることではないのです。目が覚めるのは当然のことで、布団から何としても出なくてはならないのです。
早起きは早寝から、とも言われていますが早く寝ることのほうが僕には難しいので、とにかく“起き切る”(こんな言い方ないですが)のが大切。
そして、慣れないうちは、土日も同じ時刻に起きる。一度ちゃんと起きてから、また寝ればいいのではと思います。
かつて、ファスティング(食事量を減らしたり、食事を抜くことで体調を整える)のようなことをしていた時、睡眠時間がとても短くなったことがありました。
夜中にとても良い気分で目が覚めるのです。体も疲れた感じが薄れていて、二度寝するにももったいないような感覚でした。
食事を消化するためにも体力を使っているのだと知って、早起きのためには夕食を軽めにするのも有効かも知れません。
早起きは三文の徳、のように早起きしたら特典があるのもいいかも知れません。僕は、コーヒーを淹れてお菓子を食べたりしています(笑)
子どもたちにも早起きしたら一緒にココアを飲もうと伝えていますが、まだ飲んだことはありません。
早起きすることで、1日が長く感じられたり、日中の体調が良くなったりするかもしれません。
掃除をしたり、noteを書いたり、ふだんできなかったことをすることができるかも、と思うだけでも、早起きの理由はあると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、僕だけでなく家族で喜びます!