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組み合わせて閃かす、って難しいかも

こんな企画がTwitterで流れてきました。ふだん、僕がnoteで目にする企画の中では異色の存在でした。企画の意図はとても明確なのですが、その創作への手がかりが、未経験のことだったのです。

言葉をかけ合わせて、発想を楽しむ。言葉を選ばずに言えば、とても真面目で思索的な企画だと思うのです。だからこそ、僕にとっては、とても難しい・・これまでに参加した企画は「あなたの○○を教えてください」とか「○○についての思い出」のような、自分の中にきちんと答えやエピソードがあるものでした。

これは・・難しい。

言葉をかけ合わせて、何かをひらめいて、自分のことに寄せて書くこと。これはふだんやったことのないことなので、こうやって書きながら考えているのです。だから、いつまで経っても本題に入らない(いつも大体そんな感じじゃんか・・という意見も)わけで・・。

僕は、「時間」と「身体」を選びました。時間と身体をかけ合わせて、体内時計のことを考えてみました。体内に置けるの時間管理のような。身体の中に時計があるようなそんなイメージでしょうか。

そして、体内時計から・・僕は、朝起きる時間が一定なので、目覚まし時計が不要というエピソードを思い浮かべたのです。

時間×身体 → 体内時計 → 目覚まし時計が不要

僕は、ある時「目覚まし時計が合わない体質」だと気が付いたのです。目覚ましの音で起きると、とても心拍数が上がっていて、心臓がドキドキして目覚めることになり、それはとても目覚めが悪いのです。

公務員試験の勉強を、それこそ受験勉強のようにガッチガチにスケジュールを組んで実行していたのですが、その時に、目覚ましで起きていたら、いつしか舌がピリピリと痺れたようになり、それは一日中続いたのです。

何日も続いて、他に体調が悪くなかったので、ネットで調べてみたら「過緊張」という症状として、舌に痺れのような痛みを感じることがあるという紹介がありました。ただの勉強期間(模試でもなく、本試験でもない時期でした)で、何を緊張しているのかと検証してみたら、スケジュールの変更が利かないのは、唯一、起床時間だけでした。

起床時間には、目覚ましがなり(確か、鈴を叩くような音でした)起きるには起きるのですが、心臓がドキドキして悪い夢を見た後のような、気持ちの悪さを感じていたのでした。

そんな訳で、ひどく寝坊しない生活を送っていたので、起きる時間はほとんど一定になったこともあり、本試験の期間には目覚ましをかけるのをやめました。早起きして遠くの会場に行くこともないし、何も鳴らさなくても5時台に起きることができたのです。

そんな生活を1年近く送ってきたら、体質的に目覚まし時計が苦手になってしまいました。妻が鳴らすのも気になってしまったり、自分のをセットすると1時間前くらいから目が覚めてしまったり。

でも、そんな体内時計が狂うことがあります。それは、自分が健康でないとき。時計も、秒針がずっと同じタイミングで動き続けていなければ、長針も短針も動きが合わなくなります。身体の健康は、秒針のように存在を忘れてしまいがちですが、年齢を重ねていくと、秒針の回転を妨げてしまうようなことが分かってくるのも事実。

これからも、目覚まし時計を使いたくないから、健康であること、気をつけたいなぁと思ったのでした。

この思考法、なかなか面白いです。ぜひ、お試しください。言葉遊び、でもありますかね。

改めて、まと。さん、考えさせてくれる企画をありがとうございました!


#企画参加 #しますのひらめき #言葉 #考える


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