ベスト5を見てみると
1年前、僕のこれまでの投稿をぜんぶ読んでくださって、紹介記事を書いてくださった、放送作家で終活ガイドの”せき”さん。その節は大変お世話になりました。
プロの視点とご本人の好みが反映されており、とても嬉しい内容でした。その投稿がこちら。(現在、依頼募集は休止されています)
そのせきさんによる、上半期の人気記事の考察が面白かったので、いわゆるTTP(徹底的にパクる・・古いか)して書いてみようと思います。
数えてみたら、半年のあいだに、およそ230本の投稿をすることができました。いつも読んでくださってありがとうございます。上半期に投稿した中からスキの数が多い記事を順番に5つ挙げてみます。
第1位 ランチタイム・カルテット (207スキ・以降すべて7月5日現在)
みんフォトで見つけたこの写真が印象的で、これを選んでよかったなぁとつくづく思います。そして幸いにも、編集部に選んでいただいた投稿でもあります。この投稿の前後に、音楽関連の投稿をいくつか書いており、仕事の中で自分の趣味が楽しめたことを書いている時期でした。
この投稿は、”フルートさん”ご本人にも届き、とても喜んでいただきました。音楽で職場の人間関係が広がったこと、とても良い思い出です。
最近は、ほとんど吹くことが無くなったトランペットも、また練習したいなぁなんて思います。
第2位 ひょっとしたら、”calling”かも知れない (193スキ)
noteコンテスト「この仕事を選んだわけ」で入賞をいただいた、思い出深い作品。よくこんな作品が書けたなぁ・・と後から不思議なくらい、仕事について肯定的で健やかな文章が書けていたように思います。
妻のひとことから、ひとつひとつエピソードを拾い上げ、自分なりに考えてみたら、働くことや仕事がとても鮮やかに明るくなったことを思い出します。忙しい時には、つい忘れがちですが、僕は今の仕事が好きなのです。
この文章のように、爽やかな公務員を目指して頑張っていきます・・。
第3位 書かなきゃわからん (168スキ)
noteで起こる「謎の現象」について考察をした投稿です。フォローしている、み・カミーノさんの記事から、そうそう!と頷いて書き始めました。まだnoteを始めたばかりでもきっと起こるであろう「謎の現象」と、自分の書いた文章の関係性の不思議さ。
肩の力を抜いて書いていいし、楽しんで書くこと、楽しんで読むことがnoteの醍醐味だよね・・なんて思いました。これからも、その現象を楽しみに書いていきたいと思うのでした。
第4位 コンテストで入賞すること (142スキ)
第2位で挙げた投稿とコンテストについて考察し、さらに、やっと入賞できた喜びを噛み締める投稿でした。
またあの感動を味わいたいと思いながら、誰かに届く投稿が出来たらと思います。
第5位 再びのコメントで、僕は涙をこぼす (131スキ)
タイトルの通り、僕が思わず泣いてしまったコメントを紹介した投稿でした。読んでくださる方の存在は、日々の更新や、書くことへの励ましになっています。
さらに、読んでくださって、実践していただけることはとても嬉しいことです。例えば、紹介した本を読んでくださるとか、投稿に書いた美術館に行ってくださるとか。
この投稿では、さらにそれを飛び越えた、大きな実践をしてくださっていました。日本のどこかで、同じように取り組みをしてくださっている方がいることはもとより、誰かが喜んでくれること、を作り出せたことは、言葉に出来ないほどの感動を与えてくれました。
ここまで5本の投稿を眺めてみると、これといって共通点はなさそうですが、どの話しにもあるのは「感謝の気持ち」なのかなと思います。
誰かに感謝している投稿を読みたい、なんて読み手はあまりいないのでしょうけれど、書き手として共感していただいたり、何かを感じ取ってもらえたのだとしたら、これまで書いてきて良かったなぁと思います。
とはいえ、この5つの投稿だけではなく、日々多くの方に読んでもらっていることは、励みになっています。また、読み手としてほかの方の投稿を読んで、投稿のヒントをもらえるようなこともあります。
今年が半分過ぎてしまったなんて、ちょっと驚いていますが、毎日書いていることで、埋もれずに思い出せることも多く、濃い毎日だなぁなんて思います。
ここに挙げた投稿の多くが、初めましての方のスキがとても多いのです。こちらからのお返しもままならないうちに時間が経っていますが、スキもお返ししたいと思います。
変なタイミングになってしまいましたが、半年間、読んでいただきありがとうございました!