1,000日続けてもできなかったこと
昨日は、これみよがしに「わっはっは、1,000日も毎日休まず投稿したぞ!すごいだろ!」という気持ちを書いたのですが、語彙が少なかったのと小心者の性格が奏功して、とても大人しい投稿になりました。
読んでいただき、ありがとうございました。
帰りの電車が、久しぶりに劇的に混んでいて、残業した方が空いていたかもなぁ・・と余計なことまで考えてしまいました。
そんな混雑した車内・・人熱で、なんとなく息苦しさを感じながら、少しずつ書いています。
毎日投稿を長く続けていると、継続力というのか、コツコツ積み上げる力(能力)のようなものを持ち合わせていると思われることがあります。
じっさい、毎日書かないと毎日に間に合わないし、たまに複数投稿する日もあって、ストックという名の投稿は一向に貯まりません。・・貯まらないので安心できず、こうして無理な姿勢でも(誰にも見えてないが)、書き続けないとならないのです。(それが別に嫌ではないので、続いている)
もちろん、座り心地のいい椅子に腰掛けて、美味しいコーヒーを片手に、できればセンスのいい音楽なんかを聴きながら、PCの画面を見ながら書ければ、それは趣味としても気晴らしとしても大きな意義を見出せそうです。
しかし、地方公務員でもあるし、夫でもあるし、少しママ寄りの父親でもあります。とにかく、noteを書く時間は限られているので、何かを諦めて(睡眠時間が筆頭)捻出するしかありません。
そんなこんなで継続は力なり・・なんて言えども出来なかったこと・・いくつか思いついたので、タイトルにしてみました。これは、あくまでも僕個人のことなので、1000日継続した人に全て当てはまるような一般論でもなければ、僕という人間の資質によるところも大きいので、参考程度にお読みください。
1,000日続けても出来なかったこと・・・
■フォロワーさんが、1,000人を超えなかった
・・いや、いきなりこの数字のことか・・と自分でも思いますが、内心ではとても気にしているのです。別のSNSでも言われたことがあるのですが、長くやっているのにフォロワーの数が多くない。noteにおける一般的な相場のようなものは分かりませんが、継続している割には多くないような気がします。とはいえ、フォローしてくださっている方を大事にしたいですし、僕の方からもフォローすることで、いろんな世界が見られるのではないかとも思います。
■職場でnoteのことを話したことがない
noteを書いていること職場で言う時には、どんな風に切り出しているのでしょうか。「SNSやってますか」と広めに聞くのか、「noteって知ってますか」と直球で聞くのでしょうか。僕の「もつにこみ」は人名を彷彿とさせる文字列ではないので、「もつにこみって奴は、我が社の職員らしい」(うちの役所では自らの勤め先を”我が社”と言います)となっても、全くわからないはず。
■シェアとかサポートとか
自分がされて嬉しいことを、誰かにもしてあげる。恩返しならぬ、恩送り(ペイフォワード)ですね。これが、あんまり出来なかったなぁと。毎日更新を始めたころ、毎日サポートしながら投稿を紹介されている方がいて、すごいな・・と眺めていたのに、その”すごい人”に自分はなろうとしなかったわけで。反省とともに、新たな挑戦というか、試みというか。やってみたいと思います。やっぱり褒められると嬉しいですもんね。
■モンブランの食レポ依頼
これが、一番言いたかったかも知れない(笑)。モンブランのことを何度も書いているのは、もちろん大好きな食べ物だから。あわよくばモンブランを食べて食レポを書いてほしい・・なんて依頼があったらいいなぁ(じゅるり)・・と思いながら、900日くらい経ってしまいました。
1,000日も継続するなんて、すごい能力だ!と思われがちですが、きっとその分ほかのことが疎かになっていたり、別のことができた時間を注ぎ込んでいる可能性は否めません。
しかし、noteが僕の居場所になっているし、妻からも「noteに住んでいる」と言われるくらいだし、能力を発揮して継続しているのではなく、鍛えられているし喜ばれている(少なくとも僕はそう思っています)のかなと実感しています。
出来なかったことは、ある意味では叶えたい夢のようでもあります。というわけで、これからもみなさんのお力添えをいただきながら、歩いていきたいと思います。
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