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ポートフォリオ

ポートフォリオをご覧いただき、ありがとうございます。
はじめまして、ゲーム系の専門学生のもなこさんと申します。

この記事では、プロフィールや作ったゲーム作品などを記載しています。

1.プロフィール

1.1基本情報

名前:もなこさん
性別:女性
職業:専門学生2年(24年卒予定です)
好きなもの:ゲーム(主にスマホ)、二次創作の漫画や小説
資格(高校時取得):日商簿記2級、秘書検定3級
使用言語:C言語、C++
使用できるツール:Maya、GIMP、AviUtl、Unity、Unreal Engineなど

ゲームプログラマを目指し、専門学校で勉強中です。

1.2経歴

小3ではじめてゲームに触れる(DS)
 中学卒業までゲームは一日一時間という約束の元遊んでいましたが、親の目を盗んで長時間遊ぶ(そして怒られる)という生活をしていました。

商業系の公立高校入学後、プログラムに興味を持つ
 就職に便利な資格を求めて商業系の学校に入学。
 実はPCを持っていないもなこさん、謎に情報系の教科が得意でした。
プログラム(マクロ言語)たのしい。見て見て先生、Excelでクイズっぽいもの作ったの。と学校のPCで遊んでいました(授業外)。

専門学校との出会い
 地元でいくつかの専門学校や大学が集まり、合同で学校説明会をするというイベントに参加。当時、イラストを描くことが好きでCGやイラストの学科があるところを探していました。そこで出会った私好みの絵の表紙のパンフレット‼即行で説明を聞きに行きました。そこで運命の出会い、ゲーム系の学科もある‼よしそこに行こう‼(即決)という感じで進路候補に入れました。

商業系の公立高校卒業後ゲーム系の専門学校へ入学
 いろいろ学校を調べ、最終的に現在の学校へ入学。
 プログラムたのしい。ゲーム好きな人多くて話せる…という感じで現在も楽しく学んでいます。

1.3趣味・特技

二次創作の漫画、小説を読むことが趣味です。
原作にはないこんなことがあったらいいなの妄想の元、生み出された作品はとても面白いです。
作者によっては原作の捉え方が違って面白いです。

最近は東京リベンジャーズの二次創作が熱いです。

2.ゲームへの興味

2.1好きなゲームジャンル

リズムゲームが好きです。
ハイテンポの曲はテンションが上がり、難易度もほどほどに難しくて熱中してしまいます。
曲を聴くとストレス解消できるので遊べてストレス解消で一石二鳥‼

あんさんぶるスターズはいいぞ。おすすめだ。曲もいい、キャラもいい乙女ゲームじゃないです。いいですか、乙女ゲームじゃないので男性もやってください。

2.2ゲームのプレイ時間

1.あんさんぶるスターズ(Basic)   4.5時間/週
2.原神 4時間/週
3.あんさんぶるスターズ(Music) 3.5時間/週
4.プロセカ 2時間/週

1週間の平均合計時間です。推しのイベントが来ると倍になると思います。
リズムゲームは時間があればという感じなのであまりプレイ時間はないです。auto機能があるゲームを進めながら何か作業をするのが基本のプレイスタイルです。同時進行大好き

2.3ゲームへの思い

ゲームは人と人をつなぐツールだと思っています。
 私は人付き合いが苦手で共通の話題がないと対面でなかなか話せません。
しかしゲームがあるとこのゲームはどうだったや、どうやって攻略したのというように話題ができ、少しずつ人と会話ができるようになったり、新しい友達ができたりと、一人でいる寂しさを忘れるほど楽しい時間を過ごせています。そのきっかけを作ってくれたゲームが私は大好きです。
そんなゲームを今度は私が作りたい、誰でも年齢関係なく人が楽しいと思ってくれるゲームを作りたい。そんな思いで私のゲームは成り立っています。

3.プログラマーとして

3.1こんなプログラマーになりたい

上記(2.3ゲームへの思い)で記載した通り人と人がつながれる、誰でも楽しめるゲームを作りたいと思っています。
そのためにゲームの見た目やバランスを考えられ、見ただけで分かりやすいプログラムを組みたいと思っています。
また、基本授業で習ったことを組み合わせてゲームを作っているので新しい技術を取り入れられるようになりたいです。

3.2プログラムを組む時に意識していること

特に意識していることはコメントと変数名や関数名の命名です。
 私は英語が苦手です。しかしプログラムは英語ばかり…
参考にと調べたプログラムも読み取るまで時間がかかります。
自分がプログラムを組んでもコメントがなければ何をやっているのか分からないような状態です。その状態をせめて自分のプログラムではなくそうと一番意識して命名とコメントは分かりやすくするようにしています。

また、当たり判定は厳しくしがちなので、判定範囲をオブジェクトより小さくして、ゲームを進めやすくするように心がけています。小さすぎてはすぐクリアしてしまう、厳しすぎてはなかなか進まなくなる。その調整をしつつ程よい難易度のゲームを意識して制作しています。

3.3興味のある技術

現在はクウォータニオンが気になっています。
学内カンファレンスが開催された時に紹介された技術の一つで、言っていることが難しく、そんなものがあるんだ程度で聞いていました。
回転を使う時に使用するという認識で、現在回転を使う時に回転角をオブジェクトの表示に反映させたり、テンプレート内装の関数を使ったりしているので、一度完成した作品を改造してカメラの回転やオブジェクトの回転にクォータニオンを使用してみたいと思っています。

4.ゲーム作品について

お待たせいたしました。ここからが今まで作ってきた作品の紹介になります!

4.1「駐車にチャレンジ!」

開発期間:2か月
開発言語:C言語
使用ライブラリ:Visual studio2019/DXライブラリ
開発時期:1年前期(2021/08~2021/09末)
作品紹介:
 赤い車を動かして、ゴールのところに駐車させます。
 他の車に当たると事故となり、HPが1減ります。
 駐車したときのタイムや角度によって評価やリザルトが変わります。

工夫した点:まだ授業で詳しく習っていなかったクラス設計を使用した点です。当時は一つのソースファイルに全部プログラムを書いて動きを確認するように作っていました。そのように作っていてどこに何がどんな処理をしているという情報が分かりにくくなっていたため、クラスを作り、このオブジェクトの処理はここにという感じで読みやすくなるようにしました。

苦労した点:当たり判定に苦労しました。車が長方形なのでAABBや線形の当たり判定を考えましたが、回転のことを考えると円の当たり判定が一番簡単だと思い、最初は楕円の当たり判定にしようと考えていましたが、調べてもどういう原理でなっているのかよくわからなかったため円を2つ使い当足り判定を実装しました。赤い丸と青い丸が当たり判定の円です

当たり判定の円には前方、後方の情報があるので前向き駐車などの判定もできるようになっています。
自分が実装できる且つオブジェクト同士が当たっていると分かる当たり判定を考えることが一番苦労した点です。

4.2「それゆけ 探検隊」

開発期間:2か月
開発言語:C++
使用ライブラリ:Visual studio2019/DXライブラリ
開発時期:1年後期(2021/12~2022/01末)
作品紹介:
  宝を1つ以上見つけてゴールを目指します。
 宝は3種類あり、ゴールするまで何が入っているのか分かりません。
 宝の種類によって評価が変わります。

工夫した点:マップチップを利用しました。そうすることで当たり判定も管理しやすくなっており、キャラクターの移動がスムーズにできるようになっています。

苦労した点:宝の種類をランダムにし、それに合った評価にしたところです。最初乱数の生成を更新処理に入れてしまい、宝がリザルトを表示している時毎回変わるようになっていて人に教えてもらうまで気づきませんでした。また、BGMを流すための関数によっては処理速度が変わるらしく、表示が一部分遅いなどがあり、とりあえず作れればいいやではなく、処理速度や負荷のことを考えながら制作しなければならなくなった点に戸惑いました。

4.3「Cube」*制作中

開発期間:3か月ほど
開発言語:C++
使用ライブラリ:Visual studio2019/DirectX Tool Kit
開発時期:2年前期(2022/06~)
作品紹介:
 オレンジのボックスを黄色のボックスまで運ぶ立体スライドパズル

工夫した点:ボックスの移動に線形補完、イージング関数を使用しました。移動に使用する計算が分かりやすく、移動時間も変わらないため移動処理が楽でした。イージング関数を使うことで移動の時の動きを面白くすることができるのでたまに遊んでしまいます。

苦労した点:マウスレイキャストです。
このゲームはほぼ全てマウスでの操作になります。調べても実装方法がUnityのものだっだり、別記事に使用した関数だったりと分からない部分が多く、先生のサンプルを読みといてやっとわかった形になります。
現在もボックスの奥にも当たり判定が着いて複数のボックスが選択されている状態なので改善していきたいです。

5.その他

5.1成長したところ

自分から行動していくことが成長したと思います。
今までは話しかけてもらったら話す、分からないところはギリギリまで粘って時間を使い理解するようにしていました。しかし、プログラムはそううまくいかず、時間をかけても分からないところは分からないままが多く、自分から行動しなければならない場面が多々ありました。それを繰り返していくうちに自分から話しかけたり、行動するようになったことは成長したなと感じます。

5.2これから取り組みたいこと

チームでゲームを作ってみたいです。
授業でのチーム制作経験はあるものの、授業外での制作はなく、今まで画像なども含め個人で制作してきたので仲間を集めちょっとしたミニゲーム程度のものを作りたいです。

5.3将来の目標

働いてお金稼いで47都道府県制覇したい‼
1人旅出たい‼
この目標を学校卒業後から10年ほどで成し遂げたいです。
四半期に一回のペースで。

6.最後に

ここまでご覧いただきありがとうございました。

後日、今回紹介したゲーム作品や紹介しきれなかった作品などの記事を出すと思いますのでそちらもチェックしていただけると嬉しいです。(でき次第記事のURLを貼ろうと思います)

ゲーム業界就職を目指して現在勉強や、開発を行っております。
ここまでの努力、今後の頑張りが実るよう誠心誠意作品と向き合っていきたいと思いますので、我が子を見るような感覚で見守ってくれると嬉しいです。

本記事を読んで私に興味を持ちましたら下記の連絡先までぜひご連絡ください。また、作品を少しでも遊んでみたい方もご連絡くださればお送りいたします。
Twitterでも対応いたしますので気軽にご連絡ください。
誠心誠意対応させていただきます

・連絡先
メールアドレス:it212059@trident.ac.jp
Twitter:もなこさん(@monako_Games)

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